福井県里山里海湖研究所

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里山里海湖研究所の所員が、日々体験したこと、感じたことを綴っていくブログです。
  •  暦の上では6月11日が「入梅」ですが、今年の北陸地方の梅雨入りは6月7日ごろと発表されました。この季節の三方湖畔の草木や生き物の様子を紹介します。
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        ガクアジサイと飛び回るクマバチ         アジサイ群落に咲いたシモツケの花

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        一片だけ開花したネムノキ          今年は個体数の少ないオオイトトンボ

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       よく似ていますが、モンシロチョウとモンキチョウです。

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                   ベニシジミ

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               三方湖に広がり始めたヒシとヒシ刈り舟

     ヒシは湖の自然環境や漁業をはじめとする人の暮らしに良い影響も悪い影響ももたらすそうです。小型船舶に取り付けたワイヤーでヒシを刈り取り、ヒシの「低密度管理」を目指しています。
     
     
       

  •  5月も半ばを迎え、日中は暑さを感じる日も増えてきました。
     昼が長くなり気温も上がってきましたから、里山・里海湖の緑も日々深みを増していきます。

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     三方湖に鰣川(はすがわ)が入り込むところに葦原があります。新緑がぐんぐん伸びて、枯れた茎葉が隠れていきます。化粧直しというところでしょうか。水田では、サギがえさ探しに励んでいます。

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     湖畔ではクルミの花が赤く咲き出しています。アジサイの中には、小さいながらも花の形を整えながら成長しているものも。

     天気のよい日は、からりとした暑さ、吹く風も心地よいこの頃です。湖畔を散策するならこの季節もお勧めです。
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  •  三方湖近辺の春景色(その2)、4月11日に撮ったものです。

     まずは、縄文ロマンパークに最も近い山の三角点へ登ってみました。標高99.7m、ほぼ100mあるとのことです。樹々の間からわずかに里の景色が垣間見えました。
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     縄文ロマンパーク横の道路は新緑が始まったばかり。淡い緑が美しく、サクラもきれいです。
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     ハス川と三方湖。それに続く年縞博物館も青空の下にスラリと長く伸びて、なかなかに美しい。
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     博物館の屋根越しに「三方観音」の桜も遠望できました。風は冷たいものの、目に映る多くのものに春の訪れを感じる三方湖近辺です。
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  •  新元号が「令和」と定められました。平成31年も残すところ二十日あまりとなりました。昭和は遠くなるばかりですね。 
     ところで、季節が廻ってきました。4月に入って桜が開花し、野に山に彩りを添えています。三方湖畔もキラキラと輝き始めたようです。
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          タンポポです。                           コブシの花です。
          さくら.jpg 桜は二分咲き程度です。

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       山桜が色を重ねています。                アオサギも舞っています。

     春景色美しい三方五湖へぜひ足を運んでみてください。小さな発見や感動がきっと得られると思います。あなたの心がリフレッシュできることをお約束します。
     

  • 三方湖の野鳥
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    2019年3月29日 カンムリカイツブリ

    カンムリカイツブリも夏羽になり、名前が示すように頭部が「冠状」の個体が増えてきました。
    さあ今年は三方五湖で繁殖するでしょうか。楽しみです。
    この地で冬を越したジョウビタキやアオジがまだいる一方、湖面をツバメやイワツバメが南の方からやってきて飛び交っています。
    繁殖地に去っていく鳥たち、繁殖にやって来た鳥たちが交差するこの時期、「三方五湖の野鳥」も一旦終了となります。3年間お世話になりました。

    確認種:ヒドリガモ・マガモ・カルガモ・オナガガモ・コガモ・ホシハジロ・キンクロハジロ・カイツブリ・カンムリカイツブリ・カワウ・アオサギ・ダイサギ・オオバン・セグロカモメ・キアシセグロカモメ※・カモメ・ミサゴ・トビ・モズ・ハシボソガラス・ヤマガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・ジョウビタキ・イソヒヨドリ・セグロセキレイ・アオジ・ツバメ・イワツバメ・モズ・スズメ ※黄色脚のセグロカモメ類

     

  • 3月24日(日)、小浜市飯盛寺の里山整備に参加してきました。

    最初に“走る副住職”こと杉本成範副住職の案内で、国重要文化財の本堂と、特別公開されていた千手観音を拝観させていただきました。

    整備作業のほうは、大阪や京都からの参加者3名(副住職のトレイル仲間だそうです。)とともに、本日の作業内容の相談を行いました。飯盛山登山に来られた方の最初の印象をよくしたいとの意見から、まず登山道入り口付近を整えることにしました。既存の道の一部がぬかるんでいたため、排水をよくするとともに、不要な竹を切り倒し、少しルートを変更しました。

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    お昼は温かいトン汁と、お寺で採れた梅干し入りおにぎりをいただきました。全国でのトレイルの話で盛り上がったほか、生えすぎてしまった孟宗竹をどうすると有効活用できるのか、アイデアが欲しいと相談に乗っていただきました(なかなか答えは見つかりません)。

    さて、午後からは作業スピードがアップ。県外組はどんどん竹を切っていきます。さとけん職員2名は腐りかけた古い竹を切り倒し。見た目が少しでも美しくなるよう整理整頓をしました。「渓流のこの辺りに橋があるといいね。」ということで、将来的には間伐した木材を有効活用して人が渡れる橋を設置することを夢見て、作業を終了しました。

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  • 展示・体験
    2月23日(土)に里山里海湖体験講座の第一弾、 「薪ストーブを囲もう!あったかブックトーク」を開催しました。
    とてもよい天気でしたが、夕方はやはり寒く、薪ストーブがとても暖かく感じます。

    最初に、参加者の皆様で焼き芋の仕込みをしました。
    薪ストーブの上に「石焼き芋用」の鍋を置き、薪ストーブの中で焼いた芋と味比べをしてもらいます。
    ブックトークが終わった後に、ほくほくの焼き芋が出来上がる予定です。

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    いよいよ ブックトーク「里のとり、山のとり」が始まります。
    まずは、里のとりの代表、「オオハクチョウ」のお話です。
    オオハクチョウは、、体長が130㎝以上あり、参加してくれた子どもより大きいこと、日本には越冬のために飛来すること。
    福井県にはあまり飛来しないけれど、三方湖の周辺で、冬も水を張っておく「冬みず田んぼ」を実施したところ、数羽越冬したこと。

    次に、山のとりの代表「イヌワシ」のお話です。
    イヌワシは、日本に500羽しかいないこと、福井県に、以前は10組のペアがいたが、減ってしまって5組になったこと。
    その原因は、森林伐採、スギなどの大規模な植林により、生息地の環境が変化してしまい、イヌワシの食物となるノウサギやヤマドリが減ってしまったからであること。

    参加者は、質問に答えたり、本を見て皆で考えたり、真剣にお話を聞いていました。楽しい中にもたくさんの学びがあったようです。
    出来上がった焼き芋の味比べも楽しみました。

    〔紹介した本:

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  •  弥生3月、いよいよ春がやってきました。
     今日は3月2日、とてもよい天気になりました。三方五湖には青空が広がり、穏やかに雲が流れています。 
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     三方は梅の産地として有名です。湖畔にはたくさんの梅林があって、白い梅の花がいっせいに開き始めています。
     ちなみに、3月9日~10日は三方五湖梅まつりが開催されます。場所は「JA敦賀美方 梅の里会館」です。詳細はネットなどでお確かめください。
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     岸辺にはオオバンがやってきて、くちばしで藻を削り取るようにしながら食べていました。そっと近づいてみましたが、すぐ気づかれて背を向けられてしまいました。野鳥はやはり用心深いですね。
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     3月も全般に気温は高めだそうです。いろいろな春の便りが早めに届きそうですね。
     
     

  • 三方湖の野鳥
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    2019年3月1日 オオバン

    最近オオバンやコガモが観察棟下のコンクリートの岸にやってきて、写真のようにさかんにくちばしで藻のようなものを削り取って食べている姿を見ます。オオバンは頭を横に倒し、くちばしを寝かせてコンクリートにそわせて食べています。
    写真では、「弁足」と呼ばれる独特の形状の「あし」が見えます。
    12月14日から三方五湖に滞在していたオジロワシ成鳥は2月18日の確認が最後でした。北帰したと思われます
    三方五湖は、北に帰るカモや水鳥がしばらく滞在しては次々と飛び立っていきます。2月27日にはハジロカイツブリの30±羽の群れが見られました。


    確認種:ヨシガモ・ヒドリガモ・マガモ・カルガモ・オナガガモ・コガモ・ホシハジロ・キンクロハジロ・ホオジロガモ・ミコアイサ・カイツブリ・カンムリカイツブリ・ハジロカイツブリ・カワウ・アオサギ・ダイサギ・オオバン・セグロカモメ・キアシセグロカモメ※・ミサゴ・トビ・モズ・ハシボソガラス・ハシブトガラス・ヤマガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・ツグミ・ジョウビタキ・イソヒヨドリ・セグロセキレイ・ホオジロ・アオジ
    ※黄色脚のセグロカモメ類



       

     
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     2月4日の立春となりました。未明から強風が吹きましたが、北陸では春一番とのことです。三方五湖自然観察棟にも、強い風が吹きよせました。

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     こういう強風が吹くと、カモたちが観察棟下の桟橋に集まることがよくあります。そのときの風向きや風の強さで居場所を替えるカモたちです。

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     さて、立春とはいっても風は冷たく、インフルエンザもピークのこの頃ですが、湖の岸辺では、コブシやクルミの芽がふくらみ始めています。
     ゆっくりながらも少しずつ春が近づいているようですね。
     


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