福井県里山里海湖研究所

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里山里海湖研究所の所員が、日々体験したこと、感じたことを綴っていくブログです。
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     2月4日の立春となりました。未明から強風が吹きましたが、北陸では春一番とのことです。三方五湖自然観察棟にも、強い風が吹きよせました。

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     こういう強風が吹くと、カモたちが観察棟下の桟橋に集まることがよくあります。そのときの風向きや風の強さで居場所を替えるカモたちです。

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     さて、立春とはいっても風は冷たく、インフルエンザもピークのこの頃ですが、湖の岸辺では、コブシやクルミの芽がふくらみ始めています。
     ゆっくりながらも少しずつ春が近づいているようですね。
     

  • 三方湖の野鳥
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    2019年2月3日 オジロワシ

        昨日は観察棟を起点にオジロワシの観察会が開かれました。野鳥の会福井県の精鋭調査員が湖の周囲に散らばり越冬中のオジロワシの生態を記録する日でもありました。
    調査員が発見し、観察会に参加されたみなさん(県外からの参加も含む約40名)はオジロワシを長時間観察することができました。
     この個体は三方五湖には少なくとも6年以上やって来ている雌成鳥です。

    確認種:カルガモ・ヨシガモ・マガモ・オナガガモ・コガモ・トモエガモ・ヒドリガモ・ハシビロガモ・ホシハジロ・キンクロハジロ・カワアイサ・アオサギ・オオバン・カワウ・カイツブリ・ハジロカイツブリ・カンムリカイツブリ・セグロカモメ・セグロセキレイ・ハシボソガラス・ノスリ・オジロワシ・トビ・ヒヨドリ・メジロ・ヤマガラ・シジュウカラ・コゲラ・エナガ・アオジ・ツグミ・ジョウビタキ・ミソサザイ・スズメ・オオジュリン
     
  • 展示・体験
    1月26日(土)に 特別企画「冬の福ふく ふっくら体験」の第二弾、「薪割り体験×薪ストーブピザづくり」を開催しました。

    雪が降り、時折強い風の吹く中、元気な家族連れが参加してくれました。
    最初に、嶺南の山で間伐されたスギを使用して薪割りをします。
    ふるさと研究員の萩原茂男さんが、
    「薪」と「ただの木」の違いについて、
    「薪」を使ってご飯を焚いたりお風呂を沸かしたりした昔の暮らしについて、
    いろいろなお話をしてくださいました。
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    ほとんどの参加者が初めての薪割りです。
    最初は恐る恐る斧を振り下ろしていた子どもたちでしたが、薪を割ることができると、「やった!」、「もう一度やってみたい」など、喜びの声をあげていました。
    小さい頃していたという参加者の方は、「懐かしいな~」と話しながら、とても上手に薪を割っていました。
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    薪割りで昔の大変な作業を体験した後は、暖かな薪ストーブのある室内でピザづくりです。
    生地を伸ばし、ベーコン、タマネギ、コーンやチーズなどお好みの具材でトッピングします。
    薪ストーブに入れて約10分待つと、熱々のピザのできあがりです。
    「やわらかくておいしいね」、「薪ストーブは暖かいね」などと話しながら、楽しい時間を過ごしていました。
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    参加者の方からは、ピザを作って食べるだけではなく、その前の段階である薪を割ることの大変さを知り、昔の暮らしについて考えることができた、などとのご意見をいただきました。
    参加した皆さまに、里山の恵みである「木」の役割を知っていただくよい機会となりました。






     
  •  2019年(平成31年)新春を迎えました。里山里海湖研究所では比較的天候の良い日が多く、周りの山々の頂上付近を除くと雪もありません。
     青空が広がった1月4日には、Vの字をつくったハクチョウの群れが青空を横切っていきました。
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     1月7日には、自然観察棟そばの桟橋にカワセミが飛んできました。小魚をつかまえては杭の上に戻る様子に、訪れていた人たちからは「かわいい」の声がいくつもあがりました。
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     1月16日、台風で壊れていた舟留め桟橋の修復作業が始まりました。時折吹き付ける雨風の中での作業、お疲れ様です。
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     もうすぐ大寒です。寒波の予報が出ていますので、足下や車の運転に気をつけたいですね。

     

  • 三方湖の野鳥
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    2019.1.7 カワセミ
    今日は道の駅の車の出入りが少なかったため、観察棟下の岸にはたくさんの野鳥がかわるがわるやってきました。
    カワセミはシラウオをさかんにハンティング。オオバンとコガモ、ハシビロガモはコンクリートに付着した「藻」を食べ、カイツブリも岸近くでさかんに潜って魚をハンティングしていました。夕方近くにイソシギもやってきました。
    カモは漁の舟が出ていましたのでヨシ原から遠く離れた沖合に出ていました。

    確認種:オオハクチョウ・コハクチョウ・カルガモ・マガモ・コガモ・ヒドリガモ・ハシビロガモ・ホシハジロ・キンクロハジロ・アオサギ・ダイサギ・オオバン・イソシギ・カワウ・カイツブリ・ハジロカイツブリ・カンムリカイツブリ・セグロカモメ・カワセミ・セグロセキレイ・ハシブトガラス・ハシボソガラス・トビ・オオタカ・モズ・ヒヨドリ・メジロ・シジュウカラ・コゲラ・エナガ・ホオジロ・アオジ・ツグミ・ジョウビタキ・

     

     

     



     
  • 展示・体験
    12月22日(土)に 特別企画「冬の福ふく ふっくら体験」の第一弾、「ミニ門松をつくろう!」を開催しました。
    近隣の里山から切り出した竹や松を使用して門松を作ります。
    せっかくの機会なので、最初に、講師の里山里海湖相談員から「竹」についての話をさせていただきました。

    今回使用するのは「モウソウチク」と「マダケ」。
    モウソウチクは中国が原産であり、日本の竹では最大のものであること。
    マダケは竹細工や工芸品で昔から利用されてきたこと。
    なぜお正月に門松を飾るのか。
    参加した皆さんは、真剣に話を聞いていました。

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    竹について学んだ後は、いよいよ門松づくりの開始です。
    高さが50㎝くらいのミニ門松と、手のひらサイズのミニミニ?門松を作ります。
    飾る材料は、南天や梅の花枝のほか、里山里海湖研究所らしく松ぼっくりやどんぐりなども用意しました。
    大人も子どもも、思い思いの材料を選び、集中して作っていました。
    とても素敵な門松ができあがっていましたよ。

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    参加者の方からは、普段の生活で竹について意識していこうと思った、自然遊びが少ないことに気付いたなどとのご意見をいただきました。

    特別企画第2弾は、1月26日(土)「薪割り体験×薪ストーブピザづくり」です。
    「木」について考えていただくきっかけになればと思います。





     
  • 三方湖の野鳥
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    2018.12.26 オオタカ
    冬になるとヨシ原にある樹木にオオタカがやってきます。三方五湖のわずかなヨシ原は、冬の強い北風をさえぎってカモたちの居場所を提供したり、猛禽類の狩り場を提供したりしています。
    オジロワシは、12月14日に三方五湖に飛来しました。昨年と同じ日でした。
    ハクチョウは今日はオオハクチョウ2羽、コハクチョウ23羽が冬水田んぼでエサをとっています。
    確認種:オオハクチョウ・コハクチョウ・カルガモ・マガモ・コガモ・ヒドリガモ・オカヨシガモ・ヨシガモ・ホシハジロ・キンクロハジロ・ミコアイサ・アオサギ・ダイサギ・オオバン・イソシギ・カワウ・カイツブリ・ハジロカイツブリ・カンムリカイツブリ・セグロカモメ・カワセミ・セグロセキレイ・ハシブトガラス・ハシボソガラス・トビ・オジロワシ・オオタカ・ノスリ・モズ・ウグイス・ヒヨドリ・メジロ・ホオジロ・オオジュリン・アオジ

     

     



     
  • 三方湖の野鳥
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    2018.12.10 ハクチョウ水田に
    三方湖をねぐらにして、近くの水田をエサ場にしてハクチョウ4羽が定着しました。オオハクチョウ2羽は11月27日から、
    コハクチョウ2羽は12月6日から定着しています。さかんに水田の二番穂を食べています。
    確認種:カルガモ・マガモ・コガモ・ヒドリガモ・オカヨシガモ・ホシハジロ・キンクロハジロ・ミコアイサ・アオサギ・ダイサギ・
    オオバン・カワウ・カイツブリ・ハジロカイツブリ・カンムリカイツブリ・セグロカモメ・カワセミ・セグロセキレイ・ハシブトガラス・ハシボソガラス・
    トビ・オオタカ・ノスリ・モズ・ウグイス・ヒヨドリ・メジロ・ホオジロ・オオジュリン・アオジ

     


     




     
  •  師走に入ってようやく冬らしい日が見られるようになってきました。9日に初雪があり、渡り鳥の数も増えてきました。

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     これは雪が降る前々日の写真です。梅丈岳に霞がかかり、鰣川にはオオバンが集まっていました。穏やかな日でした。

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     初雪の日の写真です。カモの仲間が湖面や桟橋にたくさん見られました。北風が強くなり、体を丸くしています。

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     翌日になると日も差し始め、ダイサギやカワセミが桟橋に姿を現しました。白いサギと、青いカワセミ、どちらも引き込まれるような美しさ。
    これからさらに寒くなってくれば、湖はよりにぎやかになってくるでしょう。楽しみです。

     

  •  2018年。年始めの大雪から始まり、夏は猛暑が長く続きました。そして、秋には50年ぶりの国体でとても盛り上がりました。記憶に残るたくさんのことがありましたが、気づけば今年もあとひと月ほどです。

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     三方湖や鰣川の葦も、鮮やかだった緑から薄茶色に変わり、冬が近いのを教えてくれています。

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     梅丈岳の落葉樹も色を変えながら葉を落としていってるようです。しかし、年間通してその美しさは変わりません。

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     縄文ロマンパークの芝は、短い期間で薄茶色に変わりました。こういうのを冬待ちの色とでもいうのでしょうか?こうした自然の変化を読み取りながら、きっと縄文時代の人たちも冬支度を始めていたのでしょうね。

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