福井県里山里海湖研究所

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里山里海湖研究所の所員が、日々体験したこと、感じたことを綴っていくブログです。
  •  三方湖近辺の春景色(その2)、4月11日に撮ったものです。

     まずは、縄文ロマンパークに最も近い山の三角点へ登ってみました。標高99.7m、ほぼ100mあるとのことです。樹々の間からわずかに里の景色が垣間見えました。
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     縄文ロマンパーク横の道路は新緑が始まったばかり。淡い緑が美しく、サクラもきれいです。
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     ハス川と三方湖。それに続く年縞博物館も青空の下にスラリと長く伸びて、なかなかに美しい。
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     博物館の屋根越しに「三方観音」の桜も遠望できました。風は冷たいものの、目に映る多くのものに春の訪れを感じる三方湖近辺です。
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  •  新元号が「令和」と定められました。平成31年も残すところ二十日あまりとなりました。昭和は遠くなるばかりですね。 
     ところで、季節が廻ってきました。4月に入って桜が開花し、野に山に彩りを添えています。三方湖畔もキラキラと輝き始めたようです。
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          タンポポです。                           コブシの花です。
          さくら.jpg 桜は二分咲き程度です。

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       山桜が色を重ねています。                アオサギも舞っています。

     春景色美しい三方五湖へぜひ足を運んでみてください。小さな発見や感動がきっと得られると思います。あなたの心がリフレッシュできることをお約束します。
     

  • 三方湖の野鳥
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    2019年3月29日 カンムリカイツブリ

    カンムリカイツブリも夏羽になり、名前が示すように頭部が「冠状」の個体が増えてきました。
    さあ今年は三方五湖で繁殖するでしょうか。楽しみです。
    この地で冬を越したジョウビタキやアオジがまだいる一方、湖面をツバメやイワツバメが南の方からやってきて飛び交っています。
    繁殖地に去っていく鳥たち、繁殖にやって来た鳥たちが交差するこの時期、「三方五湖の野鳥」も一旦終了となります。3年間お世話になりました。

    確認種:ヒドリガモ・マガモ・カルガモ・オナガガモ・コガモ・ホシハジロ・キンクロハジロ・カイツブリ・カンムリカイツブリ・カワウ・アオサギ・ダイサギ・オオバン・セグロカモメ・キアシセグロカモメ※・カモメ・ミサゴ・トビ・モズ・ハシボソガラス・ヤマガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・ジョウビタキ・イソヒヨドリ・セグロセキレイ・アオジ・ツバメ・イワツバメ・モズ・スズメ ※黄色脚のセグロカモメ類

     

  • 3月24日(日)、小浜市飯盛寺の里山整備に参加してきました。

    最初に“走る副住職”こと杉本成範副住職の案内で、国重要文化財の本堂と、特別公開されていた千手観音を拝観させていただきました。

    整備作業のほうは、大阪や京都からの参加者3名(副住職のトレイル仲間だそうです。)とともに、本日の作業内容の相談を行いました。飯盛山登山に来られた方の最初の印象をよくしたいとの意見から、まず登山道入り口付近を整えることにしました。既存の道の一部がぬかるんでいたため、排水をよくするとともに、不要な竹を切り倒し、少しルートを変更しました。

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    お昼は温かいトン汁と、お寺で採れた梅干し入りおにぎりをいただきました。全国でのトレイルの話で盛り上がったほか、生えすぎてしまった孟宗竹をどうすると有効活用できるのか、アイデアが欲しいと相談に乗っていただきました(なかなか答えは見つかりません)。

    さて、午後からは作業スピードがアップ。県外組はどんどん竹を切っていきます。さとけん職員2名は腐りかけた古い竹を切り倒し。見た目が少しでも美しくなるよう整理整頓をしました。「渓流のこの辺りに橋があるといいね。」ということで、将来的には間伐した木材を有効活用して人が渡れる橋を設置することを夢見て、作業を終了しました。

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  •  弥生3月、いよいよ春がやってきました。
     今日は3月2日、とてもよい天気になりました。三方五湖には青空が広がり、穏やかに雲が流れています。 
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     三方は梅の産地として有名です。湖畔にはたくさんの梅林があって、白い梅の花がいっせいに開き始めています。
     ちなみに、3月9日~10日は三方五湖梅まつりが開催されます。場所は「JA敦賀美方 梅の里会館」です。詳細はネットなどでお確かめください。
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     岸辺にはオオバンがやってきて、くちばしで藻を削り取るようにしながら食べていました。そっと近づいてみましたが、すぐ気づかれて背を向けられてしまいました。野鳥はやはり用心深いですね。
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     3月も全般に気温は高めだそうです。いろいろな春の便りが早めに届きそうですね。
     
     

  • 三方湖の野鳥
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    2019年3月1日 オオバン

    最近オオバンやコガモが観察棟下のコンクリートの岸にやってきて、写真のようにさかんにくちばしで藻のようなものを削り取って食べている姿を見ます。オオバンは頭を横に倒し、くちばしを寝かせてコンクリートにそわせて食べています。
    写真では、「弁足」と呼ばれる独特の形状の「あし」が見えます。
    12月14日から三方五湖に滞在していたオジロワシ成鳥は2月18日の確認が最後でした。北帰したと思われます
    三方五湖は、北に帰るカモや水鳥がしばらく滞在しては次々と飛び立っていきます。2月27日にはハジロカイツブリの30±羽の群れが見られました。


    確認種:ヨシガモ・ヒドリガモ・マガモ・カルガモ・オナガガモ・コガモ・ホシハジロ・キンクロハジロ・ホオジロガモ・ミコアイサ・カイツブリ・カンムリカイツブリ・ハジロカイツブリ・カワウ・アオサギ・ダイサギ・オオバン・セグロカモメ・キアシセグロカモメ※・ミサゴ・トビ・モズ・ハシボソガラス・ハシブトガラス・ヤマガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・ツグミ・ジョウビタキ・イソヒヨドリ・セグロセキレイ・ホオジロ・アオジ
    ※黄色脚のセグロカモメ類



       

     
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     2月4日の立春となりました。未明から強風が吹きましたが、北陸では春一番とのことです。三方五湖自然観察棟にも、強い風が吹きよせました。

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     こういう強風が吹くと、カモたちが観察棟下の桟橋に集まることがよくあります。そのときの風向きや風の強さで居場所を替えるカモたちです。

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     さて、立春とはいっても風は冷たく、インフルエンザもピークのこの頃ですが、湖の岸辺では、コブシやクルミの芽がふくらみ始めています。
     ゆっくりながらも少しずつ春が近づいているようですね。
     

  • 三方湖の野鳥
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    2019年2月3日 オジロワシ

        昨日は観察棟を起点にオジロワシの観察会が開かれました。野鳥の会福井県の精鋭調査員が湖の周囲に散らばり越冬中のオジロワシの生態を記録する日でもありました。
    調査員が発見し、観察会に参加されたみなさん(県外からの参加も含む約40名)はオジロワシを長時間観察することができました。
     この個体は三方五湖には少なくとも6年以上やって来ている雌成鳥です。

    確認種:カルガモ・ヨシガモ・マガモ・オナガガモ・コガモ・トモエガモ・ヒドリガモ・ハシビロガモ・ホシハジロ・キンクロハジロ・カワアイサ・アオサギ・オオバン・カワウ・カイツブリ・ハジロカイツブリ・カンムリカイツブリ・セグロカモメ・セグロセキレイ・ハシボソガラス・ノスリ・オジロワシ・トビ・ヒヨドリ・メジロ・ヤマガラ・シジュウカラ・コゲラ・エナガ・アオジ・ツグミ・ジョウビタキ・ミソサザイ・スズメ・オオジュリン
     
  • 展示・体験
    1月26日(土)に 特別企画「冬の福ふく ふっくら体験」の第二弾、「薪割り体験×薪ストーブピザづくり」を開催しました。

    雪が降り、時折強い風の吹く中、元気な家族連れが参加してくれました。
    最初に、嶺南の山で間伐されたスギを使用して薪割りをします。
    ふるさと研究員の萩原茂男さんが、
    「薪」と「ただの木」の違いについて、
    「薪」を使ってご飯を焚いたりお風呂を沸かしたりした昔の暮らしについて、
    いろいろなお話をしてくださいました。
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    ほとんどの参加者が初めての薪割りです。
    最初は恐る恐る斧を振り下ろしていた子どもたちでしたが、薪を割ることができると、「やった!」、「もう一度やってみたい」など、喜びの声をあげていました。
    小さい頃していたという参加者の方は、「懐かしいな~」と話しながら、とても上手に薪を割っていました。
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    薪割りで昔の大変な作業を体験した後は、暖かな薪ストーブのある室内でピザづくりです。
    生地を伸ばし、ベーコン、タマネギ、コーンやチーズなどお好みの具材でトッピングします。
    薪ストーブに入れて約10分待つと、熱々のピザのできあがりです。
    「やわらかくておいしいね」、「薪ストーブは暖かいね」などと話しながら、楽しい時間を過ごしていました。
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    参加者の方からは、ピザを作って食べるだけではなく、その前の段階である薪を割ることの大変さを知り、昔の暮らしについて考えることができた、などとのご意見をいただきました。
    参加した皆さまに、里山の恵みである「木」の役割を知っていただくよい機会となりました。






     
  •  2019年(平成31年)新春を迎えました。里山里海湖研究所では比較的天候の良い日が多く、周りの山々の頂上付近を除くと雪もありません。
     青空が広がった1月4日には、Vの字をつくったハクチョウの群れが青空を横切っていきました。
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     1月7日には、自然観察棟そばの桟橋にカワセミが飛んできました。小魚をつかまえては杭の上に戻る様子に、訪れていた人たちからは「かわいい」の声がいくつもあがりました。
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     1月16日、台風で壊れていた舟留め桟橋の修復作業が始まりました。時折吹き付ける雨風の中での作業、お疲れ様です。
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     もうすぐ大寒です。寒波の予報が出ていますので、足下や車の運転に気をつけたいですね。

     


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