福井県里山里海湖研究所

文字サイズ: 小 中 大  
里山里海湖研究所の所員が、日々体験したこと、感じたことを綴っていくブログです。
  • 三方湖の野鳥
    3B2A5954.JPG

    11月22日 ノスリ
    里研の周りにはツグミやジョウビタキなど冬の鳥たちが見られるようになってきました。
    写真はこの辺りでは「冬鳥」のタカの仲間の「ノスリ」です。名前のように「=農耕地」を低く「擦る」ように飛んだり、農耕地に立つ電柱や杭の上でエサとなるネズミの動きをキャッチするように止まっていたりします。時には上空で羽ばたきながら停飛しているのを見ることがあります。体はトビより一回り小さく、淡い褐色をしています。
    確認種:オカヨシガモ・ヒドリガモ・マガモ・カルガモ・ハシビロガモ・オナガガモ・コガモ・ホシハジロ・キンクロハジロ・ホオジロガモ・ミコアイサ・カイツブリ・カンムリカイツブリ・ハジロカイツブリ・カワウ・オオバン・トビ・ノスリ・モズ・ハシボソガラス・ヤマガラ・ヒヨドリ・ツグミ・ジョウビタキ・スズメ・セグロセキレイ・ホオジロ・アオジ

  • その他
     IMG_2962.JPG   IMG_2958.JPG
     初雪の便りも聞かれるこの頃ですが、里山里海湖研究所の近隣ではまだこれからというところです。嶺南の山々でも高さのある山には冠雪が見られるようになりました。
     さとけんの入口のカツラの樹もすっかり葉を落としました。ただ、細枝の先には小さいながらも赤くとがったものが確認できます。来春に備えてもう芽吹きの準備を始めているようです。
     

    IMG_2950.JPG  IMG_2956.JPG 
     年縞博物館の工事も進んでいます。屋根組みの向こうには舞鶴若狭自動車道の三方五湖PAの建物が見えますが、そこにつながるスマートインターの工事もピッチを上げているようです。完成予定は今年度中と聞いていますので、ワクワク感が高まります。
     
  • その他
     IMG_2934.JPG
     秋から冬へと季節が移り行きます。台風の爪痕も関係者のお力でご覧のようにきれいに片付けられました。三方湖も以前の景色にもどってきました。

     IMG_2929.JPG
     水月湖の年縞研究展示施設の建築も、新しい段階に入ってきたようです。ここ数日では大屋根の組み立てが進んでいます。全体の形が想像できるレベルに近づいてきました。

     IMG_2930.JPG  IMG_2932.JPG
     里山里海湖研究所の入り口のカツラの木もすっかり葉を落としました。寒くなってきたのでさとけんでは薪ストーブを焚き始めています。週末には初雪予報も出ています。冬が近づいています。


     

     
  • 福井県が友好提携しているドイツ・ハールブルク郡ヴィンゼン市の高校生が、県内高校生と交流するために来日しています。
    来日中は県内の自然や歴史、伝統工芸を体験する予定で、その一環として、今日は三方五湖に来てくれました。

    里山里海湖研究所では、北川研究員が世界の歴史の標準時計と呼ばれる「水月湖年縞」を紹介しました。
    ヴィンセン市の高校生たちは、レインボーラインの山頂から眺めた水月湖に積もる年縞の成り立ちに興味津々の様子で、実物標本を指さしながら活発に質問をしていました。

     CIMG7041.JPG

    この後、高校生たちは若狭町立縄文博物館を見学し、箸研ぎ体験をするため小浜市へ向かいました。
    福井の文化に触れ、たくさんの人々に出会い、楽しい思い出をつくってほしいですね。
  • 三方湖の野鳥
    3B2A5934.JPG

    11月13日 ジョウビタキ♂♀

     里研のデッキに「ピョッ、ピョッ」と鳴き声が聞こえ、探すと杭の上にミサゴがいます。捕ってきた魚を食べています。山側の方からは「ヒッ、ヒッ」とジョウビタキの鳴き声が聞こえてきました。手前のオレンジのおなかとシルバーグレイの頭の個体がオス(♂)で、その右上奥の個体がメス(♀)です。これから春先まで、里や山で冬を過ごします。きっとみなさんのおうちの近くでも声を耳にしたり、姿を見ることができると思います。
    確認種:ヒドリガモ・マガモ・カルガモ・ハシビロガモ・コガモ・キンクロハジロ・ホシハジロ・カイツブリ・カンムリカイツブリ・カワウ・ダイサギ・オオバン・ミサゴ・トビ・ハシボソガラス・ハシブトガラス・ヒヨドリ・ジョウビタキ・スズメ・キセキレイ・セグロセキレイ・カワラヒワ・ホオジロ・アオジ

  • その他
    IMG_2881.JPG IMG_2882.JPG
     10月23日に最接近した台風21号は、三方湖岸にたくさんの流木やごみをもたらしました。里山里海湖研究所や三方青年の家の湖側も見てのとおりの状態になりました。
    IMG_2868.jpg IMG_2872.JPG
     さとけんでは、今日から建設会社の重機が入って片付け作業に取りかかっていただいています。
    IMG_2874.JPG IMG_2876.jpg

     自然の力に比べれば人の力は知れたものですが、こうした機械と労力を投入しながら湖の自然が少しずつ元の姿にもどりつつあります。 
     流木とともに流れ着いた漂着物には、プラスチックその他人が加工したものもたくさんあります。少しでも自然を汚さないために、日頃から気を付けておくべきことを教えてくれているように感じます。 
  • 三方湖の野鳥
    3B2A5858.JPG

    11月6日 カンムリカイツブリ冬羽
    昨日今日と良いお天気。三方五湖を囲む山々は紅葉が始まっています。岸近くでカンムリカイツブリの冬羽になった個体を3羽見ることができました。ヨシ原ではホオジロの仲間のオオジュリンが8羽エサを探し、落葉したケヤキの梢でジョウビタキが「ヒッ、ヒッ」と鳴き冬の野鳥が増えています。
    確認鳥種:オカヨシガモ・ヨシガモ・ヒドリガモ・マガモ・カルガモ・コガモ・キンクロハジロ・カイツブリ・カンムリカイツブリ・カワウ・バン・オオバン・トビ・モズ・ハシボソガラス・ヒヨドリ・ジョウビタキ・スズメ・セグロセキレイ・ホオジロ・オオジュリン

  • 三方湖の野鳥
    3B2A5819.JPG

    11月1日 トビ
    今年も残すところあと2か月。今日は久しぶりにいい天気です。湖岸は台風21号の強い北風と大雨で打ち寄せられた大小の流木と田んぼから流されてきた切りわら、そしてゴミで埋まっています。一方、湖面は何事もなかったかのような静けさです。カモは8種類が浮かんでいます。トビは水月湖と菅湖の上空辺りで何羽も旋回しています。三方湖の杭の上に1羽の若いトビがじっと止まっていました。

    確認鳥種:ヒドリガモ・マガモ・カルガモ・ハシビロガモ・オナガガモ・コガモ・ホシハジロ・キンクロハジロ・カイツブリ・カンムリカイツブリ・カワウ・バン・オオバン・イソシギ・トビ・ハイタカ・モズ・ハシボソガラス・ハシブトガラス・ヤマガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・ムクドリ・スズメ・ハクセキレイ・セグロセキレイ・イカル・ホオジロ・アオジ

  •  久々の秋晴れになりました。スカイブルーの空がとても美しく、周囲の山々も少し色づいてきたので、梅丈岳山頂から三方五湖周辺の景色を眺めてみました。
     台風の影響がまだ残っているため、内陸側の三方湖・水月湖はややくすんだ青色でしたが、海側の日向湖・久々子湖は空の青を鮮やかに映していました。 
    IMG_2808.JPG IMG_2823.JPG
       手前が水月湖、その向こうが三方湖       手前が日向湖、その右奥が久々子湖

     次の写真は、三方湖から見た今日の梅丈岳と、画像は不鮮明になりましたが、数を増し始めた三方湖の水鳥たちです。
    IMG_2804.JPG IMG_2783.JPG
     今日から11月です。一雨ごとに秋が深まっていきますが、紅葉が徐々に鮮やかになっていくのが楽しみな季節です。
  •  台風21号が各地に被害をもたらしました。
     里山里海湖研究所のある三方湖畔も、水の濁りとたくさんの漂流物が目立っています。
    水位も上昇し、まだ水につかっている田圃や梅園があります。
     IMG_2717.JPG 

     IMG_2719.JPG
     自然の恵みがなければ生きていけませんが、災害の多い日本では、先人は古来から自然
    への感謝とともに畏れの心を持ち続けてきたといわれます。自然災害に見舞われたとき、私
    たちは日々の営みについて考えるべきなのかもしれません。
     IMG_2722.JPG
     左から、道路・用水路・田圃ですが、区別がつきません。(三方湖近くの水田)

福井県里山里海湖研究所

福井県里山里海湖研究所

〒919-1331 福井県三方上中郡若狭町鳥浜122-12-1

電話:0770-45-3580(受付:8時30分~17時15分[土日祝・年末年始を除く])

FAX:0770-45-3680 Mail:satoyama@pref.fukui.lg.jp

このページの先頭へ

Copyright ©2015 - 2019 Fukui Prefectural Satoyama-Satoumi Research Institute. all rights reserved.