福井の自然に触れ、親しみ、学ぶことのできる里山として、県内に33か所展開している福井ふるさと学びの森。
その各運営団体が、11月25日(土)あわら市波松、北潟地域において一堂に会し、「福井ふるさと学びの森ネットワーク大会2017」が開催されました。
北潟国有林のフィールドワーク、森のようちえん活動についてのワークショップ、チェーンソーの安全講習会など盛りだくさんの内容で、団体間の交流が深まりました。
〇開催はこちら⇒ネットワーク大会 開催結果まとめ(PDF555KB)
福井の自然に触れ、親しみ、学ぶことのできる里山として、県内に33か所展開している「福井ふるさと学びの森」の各運営団体が、11月27日(日)六呂師高原(大野市)において一堂に会し、「福井ふるさと学びの森ネットワーク大会2016」が開催されました。
今回のネットワーク大会では、それぞれの学びの森での活動が、より安全に運営され、参加者が安心して里山を訪れることができるよう、岐阜県立森林文化アカデミーから川尻秀樹副校長をお招きし、学びの森の1つであるハックルベリーの森(大野市南六呂師)などを会場として、安全活動講習会および意見交換会を実施いたしました。
〇大会詳細はこちら⇒ネットワーク大会 開催結果まとめ(PDF)
9月1日、県の広報番組である「ほっとふくい」の撮影が研究所で行われました。
今回の放送テーマは「秋のおすすめお出かけスポット」ということで、研究所からは今年から始まった「三方湖畔生きもの観察ツアー」をご紹介しています。
撮影では、トンボが飛び交うきれいな青空の下、ラプト君とレポーターの方に実際にツアーを体験いただきました。
放送は、9月17日(土)午後5時からです。
☆三方湖畔生きもの観察ツアー
研究所がある三方湖畔では、たくさんの自然の生きものに出会えます。
一緒に秋の湖畔を歩いてみませんか。
生きものに詳しいスタッフが野鳥や植物、昆虫についてガイドします。
・日 時 毎週木・土・日曜日および祝日 10:30~ /13:30~
・コース 30分→研究所前からはす川河口まで往復
60分→研究所前から縄文ロマンパークまで往復
・参加費 50円(保険料)
・申込みは不要です。時間までに研究所にお集まりください(事前予約できます)。
・荒天時など、都合により中止する場合があります。
丸川珠代環境大臣、井上信治環境副大臣が平成27年12月27日(日)に里山里海湖研究所を訪れ、水月湖年縞をご覧になりました。
当研究所の概要等を説明後、立命館大学の中川教授から年縞の説明を行い、県が昨年度、水月湖でボーリングして得られた水月湖年縞の実物展示をじっくりと見ていただきました。
中川教授は、「実は水月湖は日本国内よりも世界的に知られた湖である。水月湖の年縞の中にある植物などを放射性炭素年代測定することによって、水月湖の縞々1枚1枚が世界中の年代決定に使える。現在、水月湖の約5万年分の時間の定義を全世界の研究者が使っている。まさに地質年代にとってのグリニッジ天文台である。今後は気候変動の本質も探る研究にも使っていきたい。」と説明されました。
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中川教授から水月湖年縞の説明を受ける丸川大臣、井上副大臣 | 年縞(実物)もご覧いただきました |
![]() イベント開始直前のブースの様子
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![]() 解説パネルやDVDで年縞のことを知ってもらいます |
![]() 年縞のシマシマを数えています |
![]() クラフト体験はお子さんに人気でした |
![]() 難しい工作はお父さんの出番です |
![]() 可愛いどんぐりアートににっこり |