里山里海湖研究所の周りも、セイタカアワダチソウの黄色が目立っています。
明治期にはすでに外国船の荷物に混じって種が入ってきたようですが、1960
年代以降(高度経済成長期)に特に関東以西で大繁殖したとのことです。そのた
めにススキ野原が減ってしまった、ということも言われています。
しかし、その黄色はたいへんよく目立つ色です。虫たちがたくさん集まってきて
います。写真に撮ったものからいくつかを載せます。
オオハナアブ ツマグロヒョウモン
ベニシジミ キタキチョウ
一方、気温の低下にともなって渡り鳥の飛来が目立ってきました。
カモの仲間が多くなってきています。これからの季節、ぜひ三方五湖へ足を運んでください。
赤トンボも色濃くなって飛び交っています。秋が深まっていきます・・・・・・・ね。
ナツアカネ(オス) アキアカネ(メス)