今日は、隣の物産販売所で自ら育てた野菜などを販売している「エコファームみかた」の方々が、年末の大掃除のあと研究所に遊びにきてくださいました。
わら細工の達人がおられるということで、12月21日(土)のイベントにてみんなでついたお餅を「かきもち」にしたものがあったので、その吊るし方を教えていただきました。3本のわらで編んでいくと、餅が乾燥するほど強く締まり、餅が落ちないそうです。素早い手つきで、あっという間にかきもちが結ばれていき、みんなで感心するばかりでした。
また、「里山のこと教わりに来たら、逆に教える方になったわ(笑)」なんて言われたように、地域の皆さんは本当に暮らしの中でたくさんの「里の知恵」を学んできたんだなと感じました。
今後も地域の皆さんにいろいろ教わりながら我々も少しづつ「里の知恵」を身につけていきたいと思いました。