毎日暑い日が続いていますね。いかがお過ごしでしょうか。
さて、少し前のお話になりますが、6月末頃に三方湖で体長約1mの大ウナギが、伝統漁法の筒漁で捕獲されました。
漁師さんたちのお話では、このサイズのウナギは10年近く見ていないそうで、とても珍しい大きさです。しかし、ここまで大きくなると、骨も太く硬くなっているため食用には不向きだそうです。そのため現在は漁協の漁師さんから譲っていただき、7月12日(水)から自然観察棟の水槽で飼育しています。

水槽に貼ってある普通サイズのウナギ よく見るとつぶらな瞳!
の写真と尻尾比べ
是非たくさんの方にご覧いただきたいのですが、まだ引っ越し先の水槽の環境に慣れておらず、筒の中で毎日じっとしています。ですので水槽を叩いたりしてウナギを驚かすことなく、しばらくは筒の中にいる様子を静かに見守ってください(=゚ω゚)ノ