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ロウバイ
第一候:東風解凍(はるかぜこおりをとく) 2月4日~2月7日
中国原産の落葉低木。1月から2月頃、直径約2cmほどの黄色い花をつけ、強い芳香があります。
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調査期間 2月4日~3月18日
シカの角
第六十五候:麋角解(さわしかつのおる) 12月26日~12月30日
麋(さわしか)とは、大型のシカの一種で、一般的にはヘラジカやオオジカのことといわれます。雄の角は春に生え始め、冬になると脱落します。
調査期間 12月27日~2月7日
ムギの芽
第六十六候:雪下出麦(ゆきわたりてむぎのびる) 12月31日~1月4日
この時期、あたりは一面の雪景色となっていますが、厚い雪の下ではムギが芽吹いているころです。
調査期間 1月1日~2月12日
セリ
第六十七候:芹乃栄(せりすなわちさかう) 1月5日~1月9日
春の七草のひとつ。独特の香りがあり、春先に若い茎や根をおひたしや七草がゆにします。有毒なドクゼリと区別が必要。
調査期間 1月5日~2月16日
ヒメオドリコソウ
第六十八候:水泉動(しみずあたたかをふくむ) 1月10日~1月14日
花の形を踊っている人に見立ててこの名前がついています。茎が四角形になっています。
調査期間 1月10日~2月21日
キジ
第六十九候:雉始雊(きじはじめてなく) 1月15日~1月19日
留鳥として全国に分布し、1947年に国鳥に指定されています。キジの仲間のオスは色鮮やかで美しい尾羽をもっているものが多くいます。
調査期間 1月15日~2月26日
フキノトウ
第七十候:款冬華(ふきのはなさく) 1月20日~1月24日
フキノトウの正体はフキの花です。フキは「冬黄(ふゆき)」の略と言われ、冬に黄色い花をつけることからその名がついたとされています。
調査期間 1月20日~3月3日
メジロ
第七十一候:水沢腹堅(さわみずこおりつめる) 1月25日~1月29日
繁殖を終えたメジロは、秋になると群れをつくって暖地に移動し始めます。人里にも現れ、ツバキやサザンカなどの花蜜を好んで食べます。
調査期間 1月25日~3月8日
オジロワシ
第七十二候:鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく) 1月30日~2月3日
冬鳥として、少数が三方五湖や九頭竜湖などに飛来します。天然記念物 絶滅危惧種に指定されています。
調査期間 1月30日~3月13日
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