分類1 | 昆虫類 |
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分類2 | バッタ目 コオロギ科 |
県レッドデータカテゴリ |
解説 | アオマツムシはバッタ目(直翅目)コオロギ科の昆虫。日本では本州、四国、九州に分布。明治時代に中国大陸から日本に入り帰化した外来種という説が一般的だが、原産地ははっきりせず、日本での初記録年月日も1898年という説と1908年ごろという説があり、データの付いたタイプ標本が残っていないため判然としていない。なお、初記録地は東京都の赤坂榎木坂である。鮮やかな緑一色の体色が特徴。体長は20-25mm。体型は紡錘形。メスは全体緑色であるが、オスは背中の中心部分が褐色。日本在来のマツムシとは姿も鳴き声も異なっている。 |
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