分類1 | 鳥類 |
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分類2 | ハト目 ハト科 |
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解説 | 鳩は、ハト目・ハト科に属する鳥類の総称である。体に比べて頭が小さく、胸骨、胸筋が発達してずんぐりとした体型が特徴である。ハト目には世界では約42属290種あり、そのうち日本の在来種は、カラスバト、アカガシラカラスバト、ヨナクニカラスバト、リュウキュウカラスバト、オガサワラカラスバトキジバト、リュウキュウキジバト、シラコバト、ベニバト、リュウキュウキンバト、アオバト、リュウキュウズアカアオバト、チュウダイズアカアオバト13種があげられる。このうち、リュウキュウカラスバトとオガサワラカラスバトの2種は、絶滅したと考えられていたが、近年、DNA調査により亜種がいくつかの諸島部で生存していることが確認された。 |
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