分類1 | 鳥類 |
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分類2 | スズメ目 カラス科 |
県レッドデータカテゴリ |
解説 | ハシブトガラスは、スズメ目カラス科カラス属に分類される鳥類の一種。日本で「カラス」といえば本種かハシボソガラスを指すのが一般的である。ユーラシア大陸東部(東洋区、旧北区東部)に分布する。日本では留鳥として、小笠原諸島を除き全国で、低地から山地まで幅広く分布する。全長56cm、翼開長100cm、体重550-750gほどで、全身が光沢のある黒色をしており、雌雄同色。ハシボソガラスに似るがやや大きく、嘴が太く上嘴が曲がっているところと、額(嘴の上)が出っ張っているところで判別できる。なお、突然変異で白い個体が出現することもあり、これはアルビノまたは白変種と考えられる。 |
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