分類1 | 魚類 |
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分類2 | キュウリウオ目 シラウオ科 |
県レッドデータカテゴリ | 県域絶滅危惧Ⅱ類 |
解説 | 体は細長いが、後ろに向かって太くなり尾びれの前で再び細くなるくさび形の体形である。死ぬと白く濁った体色になるが、生きている時は半透明の白色で、背骨や内臓などが透けてみえる。腹面に2列に並ぶ黒色の点があり、比較的、目は小さく口は大きい。 シロウオとは生態や姿がよく似ていて、料理法もほぼ同じで混同されやすいが、シロウオはスズキ目ハゼ科で分類上は全く別の魚である。区別点は シラウオの口はとがっていて、体型がくさび形をしている。 シラウオのうきぶくろはシロウオほどはっきり見えない。 シラウオには「あぶらびれ」(背びれの後ろにある小さな丸いひれ)がある。これはアユやシシャモ、ワカサギなどと近縁であることを示す。 などがある。 |
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