分類1 | 昆虫類 |
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分類2 | チョウ目 タテハチョウ科 |
県レッドデータカテゴリ |
解説 | 成虫の前翅長は、25-45mm。 濃い黒褐色の翅の表面に「瑠璃」の和名通りの鮮やかな水色の帯模様が入るのが特徴です。この帯模様は前翅の先端部で切れ、白い斑点がつきます。この色彩等は雌雄で差はありませんが、雌は翅と青色帯が幅広になる傾向があります。 裏面は灰褐色で細かい模様があり、樹皮や落ち葉に似ていて、翅の外縁は他のタテハチョウ亜科と同様小さな凹凸がありまる。翅の表側に限れば日本には類似種がおらず、他のチョウと区別しやすい。 平地の森林内や周辺部に生息し、都市部の公園や緑地などにも現れます。 |
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