この時期にウグイスの鳴き声を聞くと春を実感しますね。
みなさんは、どんな春の訪れを感じていますか。
さて、私は先日、三方石観世音の第3展望台付近の車で行けるところまで行ってきました。
景色はとても綺麗で、皆さんに知ってもらいたいと思ったので、さとけん日記を更新することにしました。
夕方に行ったので逆光でしたが、スマホで写真を撮ってみると、まあまあいい感じに撮影できたのではないかと思います。
よく見ると、年縞博物館や里山里海湖研究所も確認することができます。
歩いて、もっと登っていくと三方五湖がさらに綺麗に見えると思います。レインボーラインとは別の角度から三方五湖を楽しめる、意外と知られていないスポットではないでしょうか。
また、車で行ったと書きましたが、車で行くことはあまりお勧めしません(笑)
なぜなら、道は舗装されていますが、軽自動車1台が通れる幅しかなく、ドロドロで水が流れており、途中、何ヵ所かすごい坂があり、落石や倒木もあるためです。里研に来て、いろいろな山道を車で走りましたが、一番辛いと感じた道でした。
みなさんも興味があれば、ぜひ歩いて登ってみてください!
秋も深まり、最近はめっきり涼しくなりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
縄文ロマンパークの森の中に足を運ぶとドングリがあちこちに落ちています。
木になっているドングリ 地面に落ちたドングリ
また縄文博物館と年縞博物館の駐車場沿いに植えられているカツラの木からは今年もキャラメルのような甘くていい匂いがしています。
カツラの木のストリート ハート型のカツラの木の葉っぱ
いつの間にか夏っぽさがなくなり、もう秋になっていたのだなと思う今日この頃です。
至るところにススキやセイタカアワダチソウもたくさん生えています。
セイタカアワダチソウ
そして現在観察棟では、ススキを使って相談員が作成したススキのフクロウがいます。
入口のカウンターや工作コーナーで皆さんのお出迎えをしていますので、お時間がありましたら見にいらしてください。
ススキのフクロウ
湖上でも渡り鳥としてホシハジロやキンクロハジロが増え、少しずつ賑やかな湖になっています。
これからよりたくさんの渡り鳥が訪れると思いますので、若狭に来られる際には是非自然観察棟にもお立ち寄りください。