まだまだ寒さ厳しい毎日が続いていますが、そろそろ2月を迎えます。日の出や日の入りの時刻、太陽の高さなどが少しずつ変わってきています。三方五湖の岸辺の木々もそろそろ芽吹く構えを見せているようです。
これはコブシの木です。去年できた実がはじけて殻だけ残った枝には、毛をつけたつぼみがふくらみ始めています。
こちらはオニグルミです。まだ固いですが、大きな冬芽がおもしろい形を見せてくれています。
ソメイヨシノはまだまだ小さな芽ばかりです。弥生3月はまだちょっと先ですね。
ウメはつぼみがふくらんできました。やがて湖を取り囲むようにたくさんの梅の花が咲き誇ることでしょう。その頃には少しでもコロナが収まっているようにと、願っています。そのためにも感染対策を心がけていきましょう。
昨年度、日本野鳥の会会員のYさんからいただいた、モフモフ人形「マーちゃん」と「ミコちゃん」が子供たちに人気です。
出来上がりのクオリティーが高いのか、先日もある男の子の目線をくぎ付けにして、一緒にいる保護者の方に「これ欲しいなあ」とポツリ。残念ながらマーちゃんとミコちゃんは自然観察棟の冬季イメージキャラクターなので、プレゼントすることはできません。
(マガモのマーちゃん) (ミコアイサのミコちゃん)
でも、製作者のYさんと連絡をとりたい方のためにツイッターをご紹介させていただきます。
@maribono | Twitter
(もしくは、「もふもふとり工房」で検索すると、製作者と連絡が取れるようです。)
さて、いよいよ冬の水鳥シーズン真っ盛り。今日も三方湖畔のヨシ原でカモたちが群れをなしてペア探しをしています。
そんな水鳥の生態と里山の関係を学ぶ「冬の里山あそび教室」も開催しますので、みなさんご参加ください。
(詳しくはこちら↓)
1/30(日)、2/12(土)冬の里山あそび教室 参加者募集のお知らせ|新着情報|福井県里山里海湖研究所 (fukui.lg.jp)