10月です。年縞博物館、縄文博物館の駐車場沿いに植えられているカツラの木から、いい香りがしてきました。みなさん、どんな香りか分かりますか?
カツラの木は日本全国で見られる落葉樹で、葉はハート型、樹高も高く、庭木としても人気があります。
秋になり葉がしおれてくると、何と”キャラメル”や”綿あめ”に近い香りがするのです。落葉がまとまって積もっているところから甘い香りが漂い、何ともうれしい気分になります。個人的な意見ですが、この香りを何かに活かせないのでしょうか。
こんなにまとまって植えられている通りはそうそう無いのでは?と思いますので、皆さん、香りを楽しむことを兼ねて、年縞博物館や縄文博物館、縄文ロマンパークに来てみませんか。香りは11月ぐらいまで楽しめますよ。