令和3年5月22日(土)にSATOYAMAいんぐりっしゅを開催しました。
1回目(9:30~10:30)・2回目(11:00~12:00)あわせて28名の方に参加していただきました。
(一社)SwitchSwitchの阪野真人さんと地元でALTをされているヘイデン・シェッソンさんの指導で、若狭町縄文ロマンパークをまわりながら英語と自然に触れていきました。
まずは、子どもたち全員にできるだけ英語で自己紹介をしていただきました。恥ずかしかったのか、モジモジしてしまう子どもも見受けられました。
続いては、縄文ロマンパークめぐりです。
自然に触れながら、五感を使って英語を学びます。(花の匂いを嗅いでスメルズグッドと言ったり、蜜を吸ってスウィートと言ったり)
実際に感じたものを英語で発音して少しずつ打ち解けていき、楽しそうに発音していました。
また、葉っぱを子どもたちに集めてもらいました。
みんなで持ち寄った葉っぱを使って、大きさ、長さ、色や形などを比べながら英語で発音していきます。
最初は恥ずかしがっていた子も、この頃には非常に楽しそうに笑顔いっぱいでシェッソンさんの発音に耳を傾けていました。
英語でクイズも行われました。
1.カラスは英語で?
①シロー
②クロー
③キイロ―
2.湖の魚ナマズの英語の由来となった動物は?
①ネコ
②イヌ
③キツネ
子どもたちに参加してもらい、非常に盛り上がっていました。(答えは最後に記載)

あっという間に1時間が終わってしまい、最後にお別れのあいさつをして終了です。もうちょっといたい、帰りたくないと言っている子もみられ、教室で机と向き合いながら英語を学ぶよりも、自然に触れ五感を使って楽しく学んだほうがより興味関心を高めることになるのではないかと思いました。これも里山の魅力の一つなのだと実感しました。
(クイズ答え 1.② 2.①(Catfish))