福井市柿谷町は、6世帯しかありません。しかしながら夢の溢れる集落だと思います。
今日は20歳代の若者から最高齢80歳超の方までの幅広い世代の参加をはじめ、また、集落出身で今は福井市の町中に出られた方も応援参加し、ふるさとの神社周りの藪化した斜面を整備しました。
参加されたみなさん
道沿いの草刈り作業 生い茂ったモウソウチクの伐採
まだまだ時間と労力は必要かと思いますが、ゆくゆくはライラックの苗木をたくさん植樹してオンリーワンの集落にしていく計画とのこと。ライラックはヨーロッパでは香水の原料に使われたりしています。花木を楽しむだけではなく、そこから地域資源として活用していくこともできます。魅力あるふるさとを作り出そうとするエネルギーには感服いたします(^-^)。
大きな雑木が切り倒されると、斜面に新たに光が差し込みます。
視察は2時間しかできませんでしたが、その後も作業を続けられたようです。このような地域が福井県全体のエネルギーになっていくと感じながら柿谷町を後にしました。
みなさん、怪我のないよう、疲れを残さないよう明日のお仕事頑張ってください。