12月22日(土)に 特別企画「冬の福ふく ふっくら体験」の第一弾、「ミニ門松をつくろう!」を開催しました。
近隣の里山から切り出した竹や松を使用して門松を作ります。
せっかくの機会なので、最初に、講師の里山里海湖相談員から「竹」についての話をさせていただきました。
今回使用するのは「モウソウチク」と「マダケ」。
モウソウチクは中国が原産であり、日本の竹では最大のものであること。
マダケは竹細工や工芸品で昔から利用されてきたこと。
なぜお正月に門松を飾るのか。
参加した皆さんは、真剣に話を聞いていました。
竹について学んだ後は、いよいよ門松づくりの開始です。
高さが50㎝くらいのミニ門松と、手のひらサイズのミニミニ?門松を作ります。
飾る材料は、南天や梅の花枝のほか、里山里海湖研究所らしく松ぼっくりやどんぐりなども用意しました。
大人も子どもも、思い思いの材料を選び、集中して作っていました。
とても素敵な門松ができあがっていましたよ。
参加者の方からは、普段の生活で竹について意識していこうと思った、自然遊びが少ないことに気付いたなどとのご意見をいただきました。
特別企画第2弾は、1月26日(土)「薪割り体験×薪ストーブピザづくり」です。
「木」について考えていただくきっかけになればと思います。