9月も末となり、三方湖畔の秋の色も濃くなってきました。この頃の里山里海湖研究所周辺の景色を紹介します。
まずは、リーンリーンといい音色を響かせているのがアオマツムシです。巧みに羽を小刻みに擦りあわせていました。しばらくの間目と耳で楽しませてもらいました。
次はコブシの実です。赤く色づいていて、いかにも秋だなと感じさせてくれます。
次はシジミです。図鑑で調べてみると、シジミはたくさんの種類があってどれがこのシジミなのかよく分かりません。ツバメシジミが似ているようですが、はっきり分かる方がいらっしゃれば教えてください。そして、川沿いにはハギがたくさん咲き始めています。秋の七草のひとつですね。
おしまいはヒガンバナ。さすがにタイミングよく彼岸のころに赤い花を大きく開かせます。梅丈岳と鰣川を背景に撮影してみました。
現在福井県里山里海湖研究所では「彼岸花のある里風景写真コンテスト」を開催中です。詳しくは研究所のホームページをご覧いただくか、里山里海湖研究所(電話0770-45-3580)までお問合せください。