主催:嶺南地域有害鳥獣対策協議会
共催:敦賀市・若狭町
◆日 時 平成26年3月1日(土) 9:30~11:45
3月2日(日) 10:00~15:00
◆会 場 1日(土)きらめきみなと館 小ホール(敦賀市桜町1-1)
2日(日)パレア若狭(三方上中郡若狭町市場18-18
嶺南地方で増え続けている鳥獣被害を考える会です。皆様の参加をお願いします。
福井県では、自然観察や自然再生活動を実施する団体の活動を紹介するとともに、優秀な活動を実施している団体を表彰する「生き物百葉箱・自然再生ふくい行動コンクール」を開催します。
◆日 時 平成26年3月1日(土) 13:00~16:00
◆場 所 福井県恐竜博物館 講堂(勝山市村岡町寺尾51-11)
生き物観察部門で5団体、保全再生活動部門で4団体の発表があります。
薪割りの様子 安全に体験できるよう工夫しています |
マッチ擦りも体験 こういった事も大切な体験ですね |
ごはんの炊き上がり。 みんな群がって釜が見えません。 |
小浜市の取り組み |
捕獲網
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小学生の発表 |
パネルディスカッション |
若狭東高校で開催された「アブラギリシンポジウム」に参加してきました。
アブラギリの種からは桐油が採れ、江戸時代から昭和の半ばまで若狭地域は全国屈指の産地としてアブラギリが盛んに栽培されていたそうです。
石油の利用に伴いアブラギリの栽培は廃れましたが、繁殖力が高いアブラギリは各地で群生して植生にも影響しているとの事です。
シンポジウムでは油の絞り方や葉や幹の有効利用等について、若狭東高校生の研究紹介等がありました。
体験コーナーもあり、和紙と桐油を使ったコースター作りや、伐採したアブラギリを使ってのキノコの菌打ちなどを行いました。
アブラギリの樹は不要な雑木として伐採する場合には、生育が早くて大変です。しかし、資源として考えると、樹が早く大きくなるという性質はキノコ
の菌が早く回りやすく、他の材より軽く手軽にキノコ作りが楽しめるといった利点につながります。このような、これまでマイナスであったものを工夫
し、プラスに変えて利用するという考え方を研究所の活動にも見習いたいものです。
アブラギリの実 |
殻の中の種子 |
油しぼりの実演 |