若狭町梅ヶ原区の方から「河内風土記」という冊子をいただきました。
「河内」というのは梅ヶ原区の以前の集落名です。平成17年に旧三方町と旧上中町とが合併して若狭町になった際、河内から梅ヶ原に変わりました。 20戸強のさほど大きくはない集落ですが、「梅ヶ原」の名のとおり梅の栽培が盛んで、梅の花の咲く時期には素晴らしく景色が良いところです。
この風土記、8章の構成となっています。集落の歴史や伝承行事、産業等の他に、生活編や思い出編という章もあり、結構なボリュームです。
梅ヶ原の景色を見た事は何度かあるのですが、この風土記を読むとまた違った景色が見えて感動しそうです。

表紙 |

いろいろ写真もあってわかりやすい内容です |