研究所内に薪ストーブを設置しました。
里山の保全・再生活動を実施していくには、間伐や枝打ち、雑木の伐採といった管理が必要となります。それら管理作業によって生じる木や枝を、木材として有効利用する手段の一つとして考えられるのが薪ストーブでの利用です。次世代につながる持続可能な里山の保全・再生・活用を目指すという考えのもと研究所に導入した薪ストーブ、その名も‥『料理君』(笑)です。福井県内の会社で設計・製造されたこの薪ストーブ、薪で暖を取ると同時にお餅やピザを焼く機能も備えています。里地里山活動を進めていくためには、こういった楽しみの部分も大切です。
この『料理君』、今後は里山保全活動や自然体験活動において生じる木材の有効利用や、薪ストーブを使った食体験などに活用していきたいと考えています。研究所では日常の暖房手段として薪ストーブを使いますので、興味がある方は気軽にお越しください。
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薪ストーブの様子
下がオーブンになっています。
写真では隠れていますが、後ろに吸排気用の煙突があります。
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