近年、人の手が加えられなくなった山では、竹が地下茎を伸ばして繁殖しています。かつては、竹かごや土地の柵にも利用していましたが、そのような職人も少なくなりました。
そこで、里山里海湖研究所では、何とか竹を有効利用したいと考えて「竹炭作り」に挑戦しています。
1.ケースに竹を詰め込みます。隙間なく入れることが大切です。(長さ50㎝、幅約5㎝のものを300本程度)
2.ワイヤで吊り上げて、炭焼き機の中に入れます。生の竹はかなり重たくて力が必要です。
3.蓋(密閉)をして焼きます。
17日(月)にはここまで作業をしました。25日(火)に火を入れて竹炭を作ります。できた竹炭は、来所者に配布する予定です。 御入用の方は、お問い合わせください。