
観察コーナーの様子 |

花粉の写真を見ながら説明 |
17日(土)、18日(日)は 研究所がある若狭町の代表的なイベントの一つ、若狭・三方五湖ツーデーマーチが開催されました。
天候にも恵まれ、2日間で5,000人以上の方が熊川宿や三方五湖周辺を歩きました。
研究所では、水月湖の年縞から採取された花粉を顕微鏡で観察できる「年縞花粉観察コーナー」をスタート地点テントに出展しました。
年縞から採取される花粉の種類から、その当時の気候や、人間の活動といったものがみえてきます。多くの方が顕微鏡を覗いて花粉の観察をされました。
観察コーナーでは、若狭町内の方が熱心に説明を聞いていかれるという印象でした。地域の方々の年縞に対する関心の高さを感じ、嬉しく思いました。