令和2年9月26日(土)に里山あそび教室 「レッツ!SATOYAMAいんぐりっしゅ」を開催しました。
アメリカ出身のヘイデン・シェッソンさんと縄文ロマンパークを歩きながら、自然を学び、英語に親しむ企画です。
あいにくの小雨でしたが、10組、33名の親子に参加いただきました。
まずは、英語で「はじめまして」のご挨拶。恥ずかしそうな子も、がんばって答えていました。そして、ヘイデンさんの出身地のアメリカ・ルイジアナ州のお話を聞きました。ルイジアナ州ではザリガニを家庭料理で食べること、森はなくて沼が多く、ワニがたくさんいること、など、日本との違いに皆興味を持って聞いていました。
さあ、縄文ロマンパーク散策に出発です。
案内は、(一社)SwitchSwitchの阪野真人さん。植物や昆虫を見つけたら里山クイズが始まります。
「猫じゃらし」って、英語でなんというのかな?ある動物のしっぽに似ていることからついた名前だよ。
・松ぼっくりに似ていることから名前のついた果物ってなんだろう?
・三方湖にも住んでいる「ナマズ」も、ある動物に似ている魚として英語で名前がついているんだよ。
正解は、ヘイデンさんから発表です。正しい発音も教えてもらいました。
縄文ロマンパークを一回りした後に、皆でいろんな葉っぱを探しました。
見つけた葉っぱを集めたら、ヘイデンさんから英語で質問。
・一番大きな葉っぱはどれでしょう?
・一番長い猫じゃらしはどれでしょう?
最後は、英語で「さようなら」のご挨拶。
最初の挨拶では恥ずかしがっていた子供たちも、元気に、「See you again!」