12月18日 ヨシ原のシジュウカラ
久しぶりに晴れた今日は、積雪は10㎝位。ヨシ原とそれに続くヤブの中では、小鳥たちが枯れた茎と地面とで餌を探して動き回っています。ただ、人が近づくと身を潜めてしまい、何もいないかのようです。しばらくすると、「チッツ」など短い鳴き声を出しながら動き始めます。このガサガサしたヤブは小鳥をはじめ小さな生き物にとって大切な場所なのです。
繁殖期には木の枝でさえずっているシジュウカラを冬の今、ヨシ原でよく見かけます。他にもジョウビタキ、ヤマガラ、アオジ、ホオジロが、今日はウグイスと目が合ってしまいました。
確認種:コハクチョウ・オオハクチョウ・ヨシガモ・ヒドリガモ・マガモ・カルガモ・コガモ・ホシハジロ・キンクロハジロ・ホオジロガモ・ミコアイサ・カイツブリ・カンムリカイツブリ・ハジロカイツブリ・カワウ・オオバン・セグロカモメ・キアシセグロカモメ・トビ・オジロワシ(12月4日から)ノスリ・カワセミ・ハヤブサ・モズ・ハシボソガラス・ハシブトガラス・ヤマガラ・シジュウカラ・エナガ・ヒヨドリ・ウグイス・シロハラ・ジョウビタキ・セグロセキレイ・ホオジロ・アオジ
|