里山は食料や木材など自然資源の供給だけではなく、美しい景観や文化の伝承、絶滅危惧種を含む多様生物の生息・生育環境として重要な地域です。
里山の環境は、人が利用し、人の手が入る事で維持されてきました。しかし、近年、高齢化の進行や産業構造の変化等の理由によって里山に人の手が入る事が少なくなっています。
このため、アートを里山の保全に結びつけ、里山に興味を持ってもらうとともに、美しい風景を感じる感性を養うため、花芸安達流主宰安達曈子氏らをお招きし「竹林生け花アート」を実施しました。
1 日 時 平成27年8月8日(土)11:00~17:00
2 場 所 若狭瓜割名水公園の竹林(若狭町天徳寺)
※本イベントは若狭瓜割名水まつり(主催:若狭瓜割名水まつり実行委員会)の開催に合わせ実施しました。
3 主 催 福井県里山里海湖研究所、花芸安達流奈良支部
活動報告はコチラ(PDF:1,343KB)
活動の様子を映した動画はコチラ(動画配信ページへリンクします。)