2020ふくいまる里フォーラム

ふくいまる里フォーラムポスター(0.9 Mb)
(『プログラム&発表要旨集』*3/9(月)に公開予定)
今般の新型コロナウイルスによる感染拡大の状況を受け、参加者の健康や安全面を考慮し、フォーラムの開催を中止させていただくことなりました。皆さまにはご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解、ご協力賜りますようお願い申し上げます。また来年度に、再度開催を計画いたしますので、よろしくお願い申し上げます。
令和2年(2020年)2月27日(木)
福井県では、様々なテーマで、里山里海湖の利用と保全の「実践」と「研究」が行われています。これらの取組みについて知り、みんなで自由に情報交換するための発表会の第4弾を開催します。今回は、里山里海湖の食をとおした地域づくりに焦点を当てます。 一緒に、「ふくいの里(まるさと)」について考えましょう!
◎過去のフォーラムの内容はこちら。
◎過去のフォーラムの報告はこちら。
令和2年3月14日(土)(13:00会場)
●会 場:リブラ若狭(定員60名)
〒919-1333 福井県三方上中郡若狭町中央1-2(電話:0770-45-2222)
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プログラム (『プログラム&発表要旨集』*3/9(月)に公開予定)
発表会 (13:30~17:00 / 2階・研修室)
13:30~ 話題提供「里山里海湖の自然環境の保全と利用」
『九頭竜川のアラレガコ伝統文化~伝統漁法から食文化まで~』
○田原 大輔(福井県立大学海洋生物資源学部・准教授)
【講師紹介】
海なし県の岐阜県で生まれ、心底ずっと淡水魚に惹かれ、福井県に来てから念願の淡水魚“アラレガコ”の研究にたどり着いた。九頭竜川のアラレガコ食文化を活かして、九頭竜川の河川環境保全に向けた研究も展開している。川と海のつながりの重要性を認識し、カジカ類・アユ・サクラマスなどの通し回遊魚を指標として、小わざ魚道の設置など河川連続性の回復を目指した研究にも取り組んでいる。“県内の河川湖沼海すべてが調査フィールド”をモットーに、地域に密着し、地域に還元できる研究を志している。専門は、魚類の繁殖生理生態学。博士(水産科学)。
15:00~ 活動報告「いろいろな里山里海湖の実践と研究」
『~小浜ならではの「食」で地域を元気に!~』
○畑中 直樹(小浜市産業部農林水産課 食・地域創生戦略室・室長)
【発表者紹介】
小浜市農林水産課で、鳥獣被害対策や「鯖、復活」プロジェクトの立ち上げに従事し、業務の傍ら、狩猟免許と小型船舶操縦免許を取得。鳥獣被害対策では、ジビエ給食の採用にも取り組んだ。現在は、食・地域創生戦略室で、食と第一次産業を活かした地域創生に向けた業務に従事している。取り組む対象は海から山までであり、また、次世代につなぐ取組みとして小学校の総合学習を推進している。
『ドジョウは地域おこしの起爆剤となるのか? ~どじょうレストランの取り組みから~』
○野村 みゆき(越前市エコビレッジ交流センター・主任)
【発表者紹介】
鯖江市生まれ。2001年に越前市(旧武生市)エコビレッジ交流センター開所と同時に指導員として勤務。幼・保・小・中学校や宿泊施設での勤務経験を活かして、環境学習や地域づくりに取り組んでいる。2014年内閣府の地域活性化伝道師、2015年福井県ふるさと研究員、2018年福井県アースサポーターとして登録。2016年(平成28年)さかのくち活性化協議会の事務局長として農水省の「農山漁村振興交付金事業」に取り組み、5年目。
16:30~ 意見交換「これからの取組み ―未来のふくいの里(まるさと)に向けて―」
17:00 フォーラム終了
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参加申込み 〕
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発表会の参加:当日参加可(定員60名) *事前のお申込みにご協力ください。
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お申込み時に、お名前・ご所属(またはご住所)・ご連絡先・参加人数をお知らせください。
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お申込み・お問い合わせ先
福井県里山里海湖研究所
〒919-1331 福井県三方上中郡若狭町鳥浜 122-12-1
電話:0770-45-3580 FAX:0770-45-3680
Email:satoyama@pref.fukui.lg.jp
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アクセス
「リブラ若狭」について ※若狭町役場三方庁舎の隣(東側)
・JR三方駅より徒歩15分
・駐車場有り(無料)
・ホームページ:
http://www.manabi.pref.fukui.jp/manabi/shisetsu/23234.html
*ふくいまる里フォーラムポスター(0.9 Mb)の2ページ目(裏面)にも地図を掲載してますので、ご参照ください。
*交通についてご相談があれば、ご連絡ください。
主催:福井県里山里海湖研究所 共催:越前市エコビレッジ交流センター