2019年3月1日 オオバン
最近オオバンやコガモが観察棟下のコンクリートの岸にやってきて、写真のようにさかんにくちばしで藻のようなものを削り取って食べている姿を見ます。オオバンは頭を横に倒し、くちばしを寝かせてコンクリートにそわせて食べています。
写真では、「弁足」と呼ばれる独特の形状の「あし」が見えます。
12月14日から三方五湖に滞在していたオジロワシ成鳥は2月18日の確認が最後でした。北帰したと思われます。
三方五湖は、北に帰るカモや水鳥がしばらく滞在しては次々と飛び立っていきます。2月27日にはハジロカイツブリの30±羽の群れが見られました。
確認種:ヨシガモ・ヒドリガモ・マガモ・カルガモ・オナガガモ・コガモ・ホシハジロ・キンクロハジロ・ホオジロガモ・ミコアイサ・カイツブリ・カンムリカイツブリ・ハジロカイツブリ・カワウ・アオサギ・ダイサギ・オオバン・セグロカモメ・キアシセグロカモメ※・ミサゴ・トビ・モズ・ハシボソガラス・ハシブトガラス・ヤマガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・ツグミ・ジョウビタキ・イソヒヨドリ・セグロセキレイ・ホオジロ・アオジ
※黄色脚のセグロカモメ類
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