師走とはいえ、比較的暖かな日が続いています。12月9日(月)の三方湖周辺の様子です。
この日は快晴の一日となりました。とても12月とは思えない好天に、水鳥ものびのびと過ごしているように見えました。
年縞博物館を照らす太陽は、角度は低いながらもしっかり輝いていました。博物館の屋根が光を跳ね返しています。
自然観察棟のそばには、ダイサギがやってきて餌を捕えていました。
はす川の流れはおだやかで、土手には黄色い花がいくつも咲いていました。まだまだ冬らしくない景色です。水鳥たちもなんとなく気持ちよさそうに行ったり来たりを繰り返していました。
落葉樹でもまだ茶色い葉を散らし切っていない木々がいくつも見られます。雪が降るのはまだしばらく先のように感じる晴天でした。あまり寒くならないので、北からの渡り鳥も少なめの三方湖です。