三方湖は湖面の様子がすっかり変わりました。今月初めまではヒシで覆われているところが多かったのですが、この10日ほどでヒシはすっかり枯れて沈んでしまい、湖面全体に空の色を映すようになりました。そして、北から渡ってくる野鳥が少しずつ増えつつあります。
湖面のヒシが消えた三方湖 渡り鳥のカルガモ
陸の上では、シジミチョウやヒョウモンチョウ、モンシロチョウなど、数は少ないものの羽ばたきを見せています。暑い季節が長くなった分、どうも秋と呼べる季節が短くなりつつあるようです。
シジミチョウ ヒョウモンチョウ
これから紅葉のシーズンですが、
三方湖の周りはまだ木々が少し色づき始めたところです。やがて渡り鳥が増えるにつれて秋色も変わっていくことでしょう。