7月5日(木)です。全国的に梅雨前線が活発になり、大雨の地域が広がっています。三方五湖も同様です。風はほとんどありませんが、時折大粒の雨が激しく降り、湖面には雨がつくる「紋様」が縞を成しています。
梅丈岳は雨でかき消されて全く見えません。こういう日もそうそうありません。
湖面の水位は午前中から少しずつ上昇してきました。桟橋の高さに近づいています。どこまで上昇するのか気になるところです。
昨年は台風の影響によって、湖に近い水田は水路も農道も圃場も同じように水をたたえている時期がありました。稲刈りの後だったので、まだよかったのですが、心配な降り方です。
水辺の鳥たちはどこでこの雨をしのいでいるのでしょう。持って生まれた能力で、この大雨に耐えながらじっとしているのかもしれません。