2018年4月18日 2018.04.18 研究所の活動 薪割り機を使おう! 良く晴れた春の日、里山里海湖研究所の相談員が薪割りを行いました。 研究所では冬の間、薪ストーブで暖をとっています。 伐採されたばかりの木は大量の水分を含んでいて、そのままストーブにくべると火がつきにくかったり、煙突が詰まる原因になったりします。 そこで、早い時期から使用に適した大きさの薪にして、乾燥させておく必要があるのです。 斧を使って薪を割る方法もありますが、今回は薪割り機を使いました。 玉切りにしたスギを薪割り機に投入です!みるみる割れていきます。 何回か繰り返すと、ちょうどよいサイズの薪になります。 たくさんの薪が出来上がりました。 使用した薪割り機は、里山の保全・再生活動に取り組んでいる方に無料で貸出しをしています。 ぜひご利用ください! https://satoyama.pref.fukui.lg.jp/support/archives/18 2018.04.18 里山の 濃いも薄いも 若葉色 4月18日(水)、北寄りの風で気温はやや低めですが、次第に青空が広がってきました。新緑が野山を美しくしています。 オニグルミの若葉/4月11日 → → → → 4月18日 1週間前と比べると、折りたたまれていた若葉を広げ、伸長させていることが分かります。 三方湖畔、オニグルミの群落 芦が青々としてきました。 シモツケの一種のようです。 さとけん入口近くのケヤキ 夏の完工に向けて建設工事が進む年縞博物館。カフェができます。 こちらは研究棟。建物周辺も日に日に整っていきます。