5月1日(火)、大型連休の谷間ですが、三方五湖にも青空が広がりました。少し汗ばむような陽気です。新緑から青葉へと、さとけんの周りの景色も日に日に夏色になってきました。
さて、7万年の時をかけて積み重なったシマシマに、歴史の謎を解く鍵が秘められていると注目される「水月湖の年縞」。その年縞の展示説明を主目的に建設されているのが「年縞博物館」です。いよいよその全容が見てとれるような段階に入ってきました。
歴史の長さをイメージさせてくれるように長く伸びる展示棟。その展示棟の最も湖に近いスペースは、カフェになる予定です。年縞について知っていただいた後、周りの景色を眺めながらゆったりくつろいでいただけるのではないかと思います。
中央部は高床で風が吹き抜けていくようなつくりです。写真右の三角屋根の建物は研究棟です。どれも三角屋根が目を引きますね。
こちらは案内看板です。縄文ロマンパークとよばれる緑豊かな三方湖畔の一角に「福井県年縞博物館」が配置されています。この夏完成し、9月に開館する予定です。三方湖のキラキラ光る波間や川面に水鳥たちの生き生きとした姿も見ることができます。
三方五湖スマートインターからほんの数分で駐車場に着けます。
みなさんのお越しをお待ちしています。