2017年12月15日 2017.12.15 その他 師走の景色 寒波がひと休みした翌日になると、カモなどの水鳥が数多く見られます。 朝のうちですが、ぶら下がったつるし柿越しに三方湖を眺めると、桟橋にカルガモが上がってきています。時間とともにその数が増していきました。 カモたちは、桟橋に上がると羽の水気をプルプルッと振り払います。そして、首をグッと後ろ向きにし、さらにくちばしを背の羽毛に差し込むようにしながら、体を丸くして眠ります。その数は30羽ほどにもなりました。 沖では、漁師さんがたたき網漁の網を引き上げていました。しばらく望遠鏡で眺めていると、50~60㎝くらいの大きさのコイを上げるところが見られました。(その瞬間は写真では撮れませんでした) 最後は年縞博物館の工事風景です。完成が待たれます。