福井県里山里海湖研究所

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2017年10月
  •  台風21号が各地に被害をもたらしました。
     里山里海湖研究所のある三方湖畔も、水の濁りとたくさんの漂流物が目立っています。
    水位も上昇し、まだ水につかっている田圃や梅園があります。
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     自然の恵みがなければ生きていけませんが、災害の多い日本では、先人は古来から自然
    への感謝とともに畏れの心を持ち続けてきたといわれます。自然災害に見舞われたとき、私
    たちは日々の営みについて考えるべきなのかもしれません。
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     左から、道路・用水路・田圃ですが、区別がつきません。(三方湖近くの水田)
  •  里山里海湖研究所の周りも、セイタカアワダチソウの黄色が目立っています。

     明治期にはすでに外国船の荷物に混じって種が入ってきたようですが、1960
    年代以降(高度経済成長期)に特に関東以西で大繁殖したとのことです。そのた
    めにススキ野原が減ってしまった、ということも言われています。

     しかし、その黄色はたいへんよく目立つ色です。虫たちがたくさん集まってきて
    います。写真に撮ったものからいくつかを載せます。

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            オオハナアブ                ツマグロヒョウモン

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             ベニシジミ                    キタキチョウ

     一方、気温の低下にともなって渡り鳥の飛来が目立ってきました。
    カモの仲間が多くなってきています。これからの季節、ぜひ三方五湖へ足を運んでください。

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    赤トンボも色濃くなって飛び交っています。秋が深まっていきます・・・・・・・ね。

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         ナツアカネ(オス)                アキアカネ(メス)

     
  • 三方湖の野鳥
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    10月18日 ハシビロガモのくちばし
    里研事務所下にハシビロガモがやってきました。くちばしの形は名前通り「幅の広いくちばし」になっています。
    このくちばしをさかんに動かし浮遊物をこしとって食べます。この数日、カルガモ、バン、カイツブリなどもやってきます。

    確認鳥種:ヒドリガモ・マガモ・カルガモ・ハシビロガモ・オナガガモ・コガモ・ホシハジロ・キンクロハジロ・
    カイツブリ・ハジロカイツブリ・カワウ・ゴイサギ・アオサギ・ダイサギ・チュウサギ・バン・オオバン・
    セグロカモメ・ミサゴ・トビ・ハイタカ・ハヤブサ・モズ・ハシボソガラス・ハシブトガラス・ヤマガラ・
    ヒヨドリ・メジロ・スズメ・セグロセキレイ

  •  日一日と秋も深まってきました。
    三方湖畔のはす川河口そばでは、2018年完成に向けて年縞研究展示施設の建設が進んでいます。

     今日(10月12日)も、秋雨降る中で作業員の皆さんが工事にあたっておられます。
    徐々に外形がはっきりとしてきました。安全に工事作業が進められることを祈りたいと思います。

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                     【2018年オープンの新展示施設】
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     今日は秋雨がしとしとと降り続きます。気温も平年並みになってきました。里山も少しずつ
    秋色に変わっていきます。寒暖差に注意しましょう。

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  • 三方湖の野鳥
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    10月11日 オカヨシガモが渡ってきました
    オカヨシガモを確認しました。2羽で倒立(さかだち)しているのがオカヨシガモです。逆立ちをして嘴の届く深さにある水草などを食べています。逆立ちして餌をとるカモ類はたくさんいます。カモウォッチングの際は、エサの取り方も御覧ください。この写真にはあと2種類の野鳥がいます。オカヨシガモの手前には黒い色のオオバン。さてあと1種は?
    そう!オカヨシガモの左手にコバルトブルーの細い物体が!カワセミの飛んでいる姿です。

    確認種:オカヨシガモ・ヒドリガモ・マガモ・カルガモ・ハシビロガモ・オナガガモ・コガモ・ホシハジロ・カイツブリ・カワウ・ゴイサギ・アマサギ・アオサギ・ダイサギ・チュウサギ・コサギ・バン・オオバン・トビ・カワセミ・アカゲラ・モズ・ハシボソガラス・ハシブトガラス・ヤマガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・イソヒヨドリ・スズメ・ハクセキレイ・セグロセキレイ

  •  今年の三方湖。その湖面を覆ったヒシの移り変わりを写真で振り返ります。

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              6月                          7月

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              8月① ヒシ刈り                  8月② 開花           

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              8月③ 緑から茶色へ              9月 台風一過        

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       10月  あれよあれよと枯れて沈んでいき、数日で湖面は元の青さを取り戻しました。


     10月4日現在、三方湖の奥以外、ヒシはほとんどなくなりました。

     ヒシを含め湖の自然環境について、さとけんの研究員が調査を続けています。
     福井国体イヤーの来年は、また違ったヒシ模様になるのでしょうか?
     じんわりと興味がわいてきます。

     追伸  ヒシの実の塩ゆでを食べさせていただきました。なかなかいける味です。

     



       


      


     

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