福井県里山里海湖研究所

文字サイズ: 小 中 大  
その他
  • その他
    里山里海湖研究所が入っている縄文プラザでは、改修工事を実施しています。
    研究所前のデッキもきれいに張り替えられる予定で、今日は、その防水加工の確認作業が行われています。

    20170627.jpg

    きれいに塗装された床一面に水が張られ、まるで露天風呂のようです。
    写真ではわかりにくいですが、日の光を受け、水面がキラキラ輝いています。

    水が漏れないことが確認されると、いよいよ新しいデッキが張られます。
    もうすぐリニューアルしたデッキから三方湖を一望できると思うと、とても楽しみです。
  • その他
    研究所では、近くを流れるはす川に生息している魚を展示しています。
    今日、この水槽に稚鮎が仲間入りしました。

    稚鮎は、藻を食べて水槽をきれいに保ってくれるとのことで、地元の鳥浜漁業協同組合の方が譲ってくださいました。
    水槽へ入れると、元気に泳ぎ回り、早速藻をつつく様子が見られます。
    他の魚たちと仲良く、すくすく大きく育ってくれることを期待したいです。

    DSCF7312.JPG

    DSCF7322.JPG
  • その他

    暖かい日差しを浴びて日光浴をしています。
    ミドリガメが野生化したミシシッピーアカミミガメです。
    最近、三方湖で見かけるカメはこのカメばかりで在来のイシガメなどはほとんど見かけません。ハス川河口にはこのカメが群がっています。生態系への影響が危惧されます。
    kame.JPG

  • その他

    三方湖の湖面にきらきら光る物が・・・・・・。
    ヒシの芽生えです。
    毎年この時期から湖面が次第にヒシの葉で覆われてきます。

    IMGP1801.JPG

  • その他

    4月14日 研究所前の三方湖でミサゴが大きな魚を捕って杭の上で食べていました。だいぶ距離があるのでぼけた写真ですが、様子がわかってもらえるでしょうか。
    misago.JPG

     

  • その他

    研究所下の漁協の船着き場に大きな魚が打ち上げられていました。しばらくするとカラスやトビがやってきて啄んでいましたが、そのうちにオオセグロカモメがやってきて食べ始めました。それにしても腐敗の始まった魚を平気で食べることのできる彼らはどんな腸内細菌を持っているのでしょうか。

    ooseguro.JPG

  • その他

    昨年の暮れから若狭町に滞在していたハクチョウの群れは4日を最後に姿を消しました。1羽のオオハクチョウはそのままずっとコハクチョウと行動を共にしていたようです。
    来年もまた、仲間を連れてやってきて欲しいものですね。
    kohakucho.JPG
    今年最後に観察されたハクチョウ群れ 3月4日

  • その他

    田んぼのハクチョウはまだ若狭町を離れずに残っています。コハクチョウの群れに混じっていたオオハクチョウはそのままずっと行動を共にしていたようです。
    20日頃までは19羽だったのですが、25日に確認したところ21羽に増えていました。移動中の群れが合流したのでしょうか。コハクチョウとオオハクチョウの違いは頭の部分から嘴にかけての黄色い部分の大きさです。写真で比べてみてください。

    CIMG9790.JPG
    コハクチョウ(嘴の先にかけての黄色い部分が短い)
    kohakucho.JPG

    オオハクチョウ(嘴の先にかけての黄色い部分が長い)
    oohakucho.JPG

    群れの中に1羽だけオオハクチョウが混じっているので、探してみてください。
    観察するときにはあまり近寄りすぎてハクチョウ達に迷惑にならないようにしてあげてくださいね。車から観察するときには車から降りないで観察したほうがいいと思います。
     

  • その他
    現在、福井県嶺南地方に大雪警報が発令されています。
    研究所がある若狭町でも、10時ころから激しく降り始め、現在三方湖に面したテラスで測定するとおよそ25cmほどの積雪があります。
    20170210-03.jpg
    研究所へ入るための階段も、今日だけで2回の雪かきを行いました。現在は、研究所が隣接する道の駅三方五湖の駐車場を除雪車が除雪しています。
    20170210-01.jpg
    週末にかけて、まだまだ警戒が必要です。
     
  • その他

     9月15日、総合グリーンセンターで坂井市保育士会自然サークルの活動が行われ、保育士30名が参加しました。
     この日は、ノーム自然環境事務所(大野市)代表の坂本均氏を講師に招き、「公園での保育」をテーマに、木立を利用したかくれんぼや、ゲームをしながら、生き物を注意深く見る遊びなどが紹介されました。(里山里海湖研究所は、坂井市保育士会の依頼を受けて、坂本均氏を講師派遣しました)

     CIMG6246.JPG
     ①森のかくれんぼ
      木立を利用したかくれんぼです。誰もいないように見えますが、実は木の裏側に人(子ども)がかくれんぼしています。
     子どもは木の陰から、少しだけ顔を覗かせて、鬼さんの先生に「〇〇ちゃん!」と名前を呼んでもらう遊びです。
     

     CIMG6272.JPG
     ②カモフラージュ
      水辺周辺の低木を使用した遊びです。茂みの中に、おもちゃの小さなクモやカエル、細い紐や人形などの人工物がそっと置かれています。
     茂みに立ち入らずに、目をこらして見つけた人工物をメモしていきます。いくつ見つけられるかを競争します。水辺には本物のカエルやトンボがいます。そんな本物を見つけた時の感動を味わえるのも、このゲーム楽しさです。

     講師の坂本氏からは、プログラムを構成する時、①ここでしかできないこと、②ここだからできること、③ここでもできることを取り入れるとよいという意見や、遊びの最後には、公園内の静かな場所で仰向けになり、目を閉じて3分間休む時間を持つとよいというアドバイスがあり、参加者はメモをとるなど熱心に話を聞いていました。


福井県里山里海湖研究所

福井県里山里海湖研究所

〒919-1331 福井県三方上中郡若狭町鳥浜122-12-1

電話:0770-45-3580(受付:8時30分~17時15分[土日祝・年末年始を除く])

FAX:0770-45-3680 Mail:satoyama@pref.fukui.lg.jp

このページの先頭へ

Copyright ©2015 - 2024 Fukui Prefectural Satoyama-Satoumi Research Institute. all rights reserved.