福井県里山里海湖研究所

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イベント情報
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     里山里海湖研究所近くの梅が咲き始めていました。三方五湖周辺の梅も咲きだし、3月8日(土)~9日(日)には梅の里会館で恒例の「梅まつり」が開催されます。
     「梅まつり」に合わせ、里山里海湖研究所がある縄文プラザでは三方民宿組合協議会が「お宿まつり感謝祭」を3月9日(日)に開催します。里山里海湖研究所も、「お宿まつり感謝祭」に里の遊びコーナーを出展します。
     ぜひ今週末は若狭町に足を運び、桜よりも一足早い春の訪れをお楽しみください。

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    主催:嶺南地域有害鳥獣対策協議会
    共催:敦賀市・若狭町

    ◆日 時  平成26年3月1日(土) 9:30~11:45
              3月2日(日) 10:00~15:00

    ◆会 場  1日(土)きらめきみなと館 小ホール(敦賀市桜町1-1)
          2日(日)パレア若狭(三方上中郡若狭町市場18-18

    嶺南地方で増え続けている鳥獣被害を考える会です。皆様の参加をお願いします。  
     

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    福井県では、自然観察や自然再生活動を実施する団体の活動を紹介するとともに、優秀な活動を実施している団体を表彰する「生き物百葉箱・自然再生ふくい行動コンクール」を開催します。

    ◆日 時 平成26年3月1日(土) 13:00~16:00
    ◆場 所  福井県恐竜博物館 講堂(勝山市村岡町寺尾51-11)

    生き物観察部門で5団体、保全再生活動部門で4団体の発表があります。

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     町内の伝統行事を住民自らが記録し保存する事業を進めています。今回は近年撮影された映像を解説付きで
     上映します。

     主催:若狭町伝統文化保存協会
     日時:2月22日(土)13:30~15:40
     会場:若狭町歴史文化館(2階 講堂)
        福井県三方上中郡若狭町市場 20-17 (℡ 0770-62-2711)
     内容:「海士坂の送り盆」「神子の正月神事」「有田の綱打ち神事」

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     福井県奥越地方に春を呼ぶ奇祭「勝山左義長」が、勝山市で2月22日(土)23日(日)開催されます。この祭りは、300年以上の歴史があり、女装した男性がお囃子(三味線や鐘)に合わせて太鼓を打ち鳴らしたり、市内全体が短冊などで装飾されたりするのは全国でも勝山だけと言われています。是非、皆さんも足をお運びください。
     
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    薪割りの様子
    安全に体験できるよう工夫しています
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      マッチ擦りも体験
      こういった事も大切な体験ですね
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      ごはんの炊き上がり。
      みんな群がって釜が見えません。

      越前市で開催された「ごはん塾」に行ってきました。
     「かまどでごはんを炊く」体験を通し、子どもたち(と、お父さん、お母さん)に、ごはんを食べる食習慣の大切さなどについて学んでもらうことを目的に、越前市が開催している催しです。
     子どもたちは薪を割ったり、米の量を計ったり、釜に火をくべたり、釜の蓋の重さを感じたり、出来立てのごはんの匂いを体験したり、日頃出来ない体験に興味深々!目がキラキラ!でした。
     昔は普通の事だったけれど今は体験することが無くなった大切なこと、里山里海湖研究所も今後そんな貴重な体験を提供できる場にしていきたいと思います。
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     若狭町海士坂の「若狭ジビエ工房」で有害鳥獣処理施設と食肉処理加工施設の説明を受けた後、イノシシの解体を見学しました。平成25年4月から12月までの有害鳥獣の受入実績は、5,692頭で168,814㎏だったそうです。 
     
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       イノシシ解体の様子です。

     
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     ~今、考える。これからの捕獲の担い手~と題して1月18日(土)小浜市文化会館で「鳥獣害をみんなで考える研修会」が開かれました。これは、年々増え続ける農作物への鳥獣害を少なくすると同時に、鳥獣の保護や里地・里山を守ることを目的に開かれたものです。
     研修会では、農林水産省や環境省からの基調講演をはじめ、県内での取り組み(各種団体・学校)の発表等がありました。各方面で取り組みを展開されておられる方々のご苦労を知り、自分に出来ることがないかと考える良い機会になりました。昼食時には、イノシシ肉の入ったラーメンやシカ肉のカツがふるまわれました。美味しくいただきました。
     
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             小浜市の取り組み
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                 捕獲網
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              小学生の発表
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         パネルディスカッション
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      美浜町制施行60周年関連事業として生涯学習センター なびあす で開催された東北大学大学院環境科学研究科 安田喜憲 教授(当研究所の研究アドバイザー)の講演を聴講しました。
     「豊かな自然・三方五湖を次世代へつなぐまちづくり」と題して催された講演でしたが、「次世代へこの素晴らしい環境をみんなで引き継がなければならない。」、「ここには三方五湖を囲む場の力がある。」、「私はこの地で育てられた。」という安田教授の熱い言葉が印象に残りました。
     
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        講演会の様子
     
     
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     若狭東高校で開催された「アブラギリシンポジウム」に参加してきました。
     アブラギリの種からは桐油が採れ、江戸時代から昭和の半ばまで若狭地域は全国屈指の産地としてアブラギリが盛んに栽培されていたそうです。
     石油の利用に伴いアブラギリの栽培は廃れましたが、繁殖力が高いアブラギリは各地で群生して植生にも影響しているとの事です。
     シンポジウムでは油の絞り方や葉や幹の有効利用等について、若狭東高校生の研究紹介等がありました。
     体験コーナーもあり、和紙と桐油を使ったコースター作りや、伐採したアブラギリを使ってのキノコの菌打ちなどを行いました。
     アブラギリの樹は不要な雑木として伐採する場合には、生育が早くて大変です。しかし、資源として考えると、樹が早く大きくなるという性質はキノコ
     の菌が早く回りやすく、他の材より軽く手軽にキノコ作りが楽しめるといった利点につながります。このような、これまでマイナスであったものを工夫
     し、プラスに変えて利用するという考え方を研究所の活動にも見習いたいものです。

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    アブラギリの実
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    殻の中の種子
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    油しぼりの実演

福井県里山里海湖研究所

福井県里山里海湖研究所

〒919-1331 福井県三方上中郡若狭町鳥浜122-12-1

電話:0770-45-3580(受付:8時30分~17時15分[土日祝・年末年始を除く])

FAX:0770-45-3680 Mail:satoyama@pref.fukui.lg.jp

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