福井県里山里海湖研究所

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オジロワシ・ハクチョウ

 福井県海浜自然センターと日本野鳥の会福井県が開催した三方五湖周辺での野鳥観察会に参加しました。今回の観察会の目玉は、オジロワシの観察です。オジロワシは、「福井県の絶滅のおそれのある野生動物(福井県レッドデータブック)」の県域絶滅危惧Ⅰ類に指定されているように、県内でもなかなかお目にかかれない希少な鳥です。
 野鳥の会の皆さんが連携してオジロワシの行方を追っていて、参加者を観察できるポイントに誘導していただきました。最初のポイントは到着前に飛び立ってしまい、次のポイントに移動。移動先は我々の研究所前のテラスで、三方湖の対岸の山にいるオジロワシを確認することができました。肉眼では全く分からない距離でしたが、双眼鏡で、名前のとおり真っ白な尾羽や、羽を広げると2mを超えるという雄大な姿を見ることができました。(写真ではズームが足りず、ほとんど確認できませんが、とりあえずアップします。)

 また、若狭町の田名の冬水田んぼで、食事をするオオハクチョウとコハクチョウの姿も見られました。
 ハクチョウたちは、農業者の方々の環境にやさしい冬水田んぼの取り組みにより、飛来する数が増えてきています。一方で、オジロワシは県内でも飛来する数が減少しているといいます。三方五湖は、県内でも数少ないオジロワシの飛来地となっていますので、来年も再来年もここにやってくるように、豊かな自然環境を守っていかなければと思いました。

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