若狭町の梅の木が、たくさんの白い梅の花を咲かせ、見ごろの季節となりました。若狭町の梅栽培は県のホームページによると、江戸時代の終期に発祥し、明治時代に定着したそうです。また若狭町内には約7万本の梅の木が植えられているそうです。
以下の写真は、梅の栽培が盛んな西田地区の成出園地と梅の里会館周辺で撮影したものです。3月5日に撮影した写真ですので、少し蕾混じりですがきれいな花をつけていました。湖と梅の花が一緒に見える春の景色はとても若狭町らしいと思います。

成出園地周辺 成出園地周辺

成出園地周辺 梅の里会館周辺
梅の里会館周辺
また例年3月下旬~4月上旬は神子の山桜をはじめとした山桜が見ごろの時期となっています。機会がありましたら、五湖周辺の梅の花や山桜を見て春を感じていただけると嬉しいです。

神子の山桜