令和2年10月25日(土)に今年2回目となる里山あそび教室「森のハンガーを作ろう」を開催しました。
残念ながら体調が悪く欠席となった方もいましたが、14名の親子に参加いただきました。
会場の若狭町縄文ロマンパークには、クヌギやコナラなどのどんぐりの木をはじめ、いろいろな種類の木があります。(一社)SwitchSwitchの阪野真人さんの指導のもと、ハンガーの材料集めからスタートしました。
ハンガーの材料になりそうな木の枝を探します。まずは木をじっくりと観察。
ゆるいカーブの枝は肩をかける部分になりそう。
フックになりそうな二股の枝はどの木にあるかな?
よい枝を見つけたら、自分でノコギリを使って切り、ハンガーの材料となる部分を切り出します。
(※許可を得て樹木を伐採しています。)
小刀を使って、枝の先を削り、なめらかにしていきます。
鉛筆を削るように、丁寧に。初めて小刀を使う子どもたちもいて、見守る大人も緊張していましたが、頑張っていました。
最後に、二本の枝をロープでくくりつけて、オリジナルの素敵なハンガーが出来上がりました。