良く晴れた春の日、里山里海湖研究所の相談員が薪割りを行いました。
研究所では冬の間、薪ストーブで暖をとっています。
伐採されたばかりの木は大量の水分を含んでいて、そのままストーブにくべると火がつきにくかったり、煙突が詰まる原因になったりします。
そこで、早い時期から使用に適した大きさの薪にして、乾燥させておく必要があるのです。
斧を使って薪を割る方法もありますが、今回は薪割り機を使いました。
玉切りにしたスギを薪割り機に投入です!みるみる割れていきます。
何回か繰り返すと、ちょうどよいサイズの薪になります。
たくさんの薪が出来上がりました。
使用した薪割り機は、里山の保全・再生活動に取り組んでいる方に無料で貸出しをしています。
ぜひご利用ください!
https://satoyama.pref.fukui.lg.jp/support/archives/18