小浜藩の江戸屋敷が東京神楽坂にあった縁で、福井の魅力を紹介し交流するイベント「ドーンと福井in神楽坂 越前・若狭まつり」が毎年神楽坂で開催されています。(
チラシはこちら PDF:3.43MB)
今年は11月22~23日にこのイベントが開催され、里山里海湖研究所も「水月湖年縞展示」と「里山クラフト体験」のコーナーを出展しました。
「水月湖年縞展示」は、去年は解説パネルやDVDで紹介するコーナーを設けましたが、今年は水月湖年縞の実物展示物を展示し、年縞のシマシマを実際に見てもらいました。
来場された方達は、水月湖の年縞がいくつもの奇跡的な環境が重なってできたということや、全世界で年代測定の「ものさし」として使われるようになったことに大変驚いていました。
「里山クラフト体験」は、「どんぐりアート」や「松ぼっくりアート」の工作体験をしていただきました。
お子さん、親子、外国の方など、ワイワイと工作体験を楽しみ、出来上がった作品はおみやげとして持ち帰っていただきました。