今日は、冬に備えてストックしていた樹木の薪割りを行いました。
(本当はもっと早くやるべきなのですが、先延ばしになってしまいました・・・。)
薪用の樹木は、様々な方の協力のもと、伐採した樹木をご厚意でいただいたものです。
昨年は、斧を持っての重労働で、身体中が筋肉痛に悩まされましたが、今年は貸出用に整備した薪割り機を使用して行いました。
薪割り機のエンジンを始動し、玉木を置いてレバーを引くと・・・
バキバキと音を立てながら、簡単に薪が出来上がります。
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薪割り機 |
玉木を置いてレバーを引くと |
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バキバキバキッ |
4分割された薪の出来上がり |
暑い中の作業は疲れましたが、斧を持った作業に比べると格段に楽に作業ができました。
里山を保全していくうえで、密集しすぎた樹木の間伐を行うことは非常に大事なことです。
伐採した樹木は、薪にすることは一番身近な利用方法ですが、薪割りをするのは本当に大変です。
しかし、このように機械を使えば、気軽に作業を行うことができます。
里山里海湖研究所では、この薪割り機をはじめ、県内で里山の保全再生に取り組む方をお助けする資機材の無料貸出を行っていますので、ぜひ気軽にご活用ください。
(詳しくはコチラ)
また、研究所の建物内には薪ストーブが設置してあり、冬期間は毎日薪を燃やして稼働しています。
薪がゆらゆらと燃える光景は、見ているとすごく癒されますので、気軽にお越しください。
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たくさんの薪が出来上がりました!
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薪ストーブ
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